【公式】エア・リゾーム 通販サイトはこちら

【慎重に】ソファのないリビングの向き不向きとおしゃれレイアウト術

【慎重に】ソファのないリビングの向き不向きとおしゃれレイアウト術

※この記事は、2023年10月27日時点の情報です。公開時から商品情報が変更となっている場合がございます。

「リビングを広く使うためにソファを置きたくない。ソファのないリビングってくつろげるの?」

「ソファのないリビングを快適にするにはどうしたらいい?」

リビングにはソファがなくてはならない!と思う方も多いかと思います。

実はソファがないリビングも快適でおしゃれにすることができるのです。

ソファは確かにくつろぐのに最適なアイテムですが、リビングの大きなスペースを占めてしまいます。

ソファのないリビングにすることで、リビングを広く使うことができますし、開放感を感じさせる空間にすることもできるのです。

しかし、膝や腰に痛みを持つ人など、ソファのないリビングが向いていない人もいます。

それを知らないまま、ただリビングからソファをなくしてしまえば、リビングは居心地が悪く、くつろぐことも家族との団らんも出来ない、無駄な空間になってしまいます。

また、ソファがないリビングを快適に、おしゃれにするためには、ソファに代わるアイテムを使い、レイアウトにも工夫する必要があるのです。

そこでこの記事では、ソファのないリビングを快適に、おしゃれにするためのポイントを詳しく紹介します。

【この記事を読めばわかること】

●ソファのないリビングは向き・不向きがある
●ソファのないリビングが向いているケース5つ
●ソファのないリビングが向いていないケース3つ
●ソファのないリビングをくつろげる空間にするためのアイテム6種
●殺風景にしない!ソファのないリビングをおしゃれに見せるレイアウトのコツ

この記事を読み、ソファのないリビングについて深く理解することで、自分の家のリビングにはソファがなくてよいか、あった方がよいかが判断できます。

そしてソファのないリビングをくつろげる空間にするため、必要なアイテムやおしゃれに見せるポイントを押え、リビングを理想通りの快適なものにすることができるようになるのです。

ぜひ最後までお読みください。

1.ソファのないリビングは向き・不向きがある!

ソファのないリビングをおしゃれでくつろげる空間にすることはできますが、そもそもソファのないリビングには向き・不向きがあります。

ソファのないリビングを実現している人の実際の声を聞いてみましょう。

ソファのないリビングに満足している方の声は以下の通りです。

逆にソファのないリビングではくつろげないなどと不満を感じている人もいます。

ソファのないリビング、ソファがあるリビング、どちらもメリットデメリットがあり、絶対にどちらがいいというものではありません。

自分のライフスタイルやリビングでどんな過ごし方をしたいかによって考えるのがよいようです。

では、どんな方にソファのないリビングが向いているのでしょうか?次の章で詳しく紹介します。

2.ソファのないリビングが向いているケース5つ

まず、ソファのないリビングが向いているのは次の5つのケースです。

【ソファのないリビングが向いている5つのケース】

●リビングを広く使いたい
●ソファの下にホコリを溜めず掃除のしやすいリビングにしたい
●床が好きでゴロゴロしたりくつろぎたい
●家具の初期費用を抑えたい
●模様替えを簡単に楽しみたい

それぞれ詳しく紹介します。

2-1.リビングを広く使いたい

ソファのないリビングが向いているケースの1つめは、リビングをなるべく広く使いたいケースです。

お子さんがいる家庭で、リビングを子どもの遊び場として使いたい場合や、リビングで自宅トレーニングをしたいなど、さまざまな理由でリビングを広く使いたい場合、ソファがない分スペースに余裕がでます。

小さめのソファでも、横幅100㎝前後、奥行70㎝前後はあります。

それだけのスペースを占めているソファがなくなれば、リビングをぐっと広く使うことができるようになるのです。

2-2.ソファの下にホコリを溜めず掃除のしやすいリビングにしたい

ソファのないリビングが向いているケースの2つめは、ソファの下にホコリを溜めず、掃除のしやすいリビングにしたいケースです。

ソファは大きさがある分、重いため、掃除の際に気軽に動かすことが難しい場合があります。

ついついそのままにしてしまい、ソファの下にホコリが溜まっている、ということもよくあるのではないでしょうか。

ソファがなければ床を掃除しやすくなり、ホコリが溜まるスペースもなくなります。

ロボット掃除機もスムーズに動けるようになるため、清潔なリビングを保ちやすくなるのです。

リビングを掃除しやすく、いつもキレイに保ちたいという方は、ソファのないリビングにするというのも選択肢に入れておきましょう。

2-3.床が好きでゴロゴロしたりくつろぎたい

ソファのないリビングが向いているケースの3つめは、床が好きでゴロゴロしたりくつろぎたいと思っているケースです。

ソファで座ってくつろぐより、床でゴロゴロと寝転がる方がくつろげるという方にとって、ソファはあまり必要ではありません。

ソファを置いてしまうと、その分ゴロゴロできるスペースが減ってしまいます。

床でゴロゴロしてくつろぎたいという場合は、ソファをなくし、その分床のスペースを広くとっておくとよいでしょう。

2-4.家具の初期費用を抑えたい

ソファのないリビングが向いているケースの4つめは、家具の初期費用を抑えたいというケースです。

ソファは手ごろな価格のものもありますが、家具の中では高額になりやすいアイテムです。

ソファがなくてもリビングをくつろげる空間にする方法はたくさんありますから、家具の初期費用を抑えたい場合、ソファを削ることを考えても良いのです。

他の家具を揃えてから、じっくり自分の予算内で、理想のソファを探すことも出来ます。

ソファのないリビングをくつろげる空間にする方法は「4.ソファのないリビングをくつろげる空間にするためのアイテム6種」で詳しく紹介しますので参考にして下さい。

2-5.模様替えを簡単に楽しみたい

ソファのないリビングが向いているケースの5つめは、模様替えを簡単に楽しみたいというケースです。

ソファは家具の中でも大きさがあるため、リビングの中で置ける場所が限られてしまいます。

特に狭いリビングの場合、生活動線などを邪魔せずソファが置ける場所は1カ所だけ、という場合がほとんどです。部屋のレイアウトが1パターンになってしまいますよね。

その点、ソファのないリビングであれば、大きさのある家具が減る分、部屋のレイアウトの自由度が上がります。

上記の写真の場合、クッションを変えるだけでもお部屋の雰囲気が変わります。

クッションカバーを季節に合わせて色だけでなく素材も変えることで、ガラリとイメージが変わるため、手軽にインテリアを変えたい方には特におすすめです。

模様替えを簡単に楽しみたいと考えている方にも、ソファのないリビングがおすすめなのです。

3.ソファのないリビングが向いていないケース3つ

ソファのないリビングには良い点もありますが、人によっては向いていない場合もあります。

ソファのないリビングが向いていないのは、次の3つのケースです。

【ソファのないリビングが向いていない3つのケース】

●腰や膝の痛みを抱えている
●来客が多い
●インテリアのコーディネートに自信がない

それぞれ詳しくみていきましょう。

3-1.腰や膝の痛みを抱えている

ソファのないリビングが最も向いていないケースは、腰やひざの痛みを抱えているケースです。

ソファがないリビングの場合、くつろぐためには床に直接座る場面が多くなりますが、床から立ち上がる動作は膝や腰に大きな負担がかかってしまいます。

年齢の高い方や、スポーツなどで腰やひざに負担がかかって傷みがある方の場合、しゃがみこむ、正座する、といった動作は負担が大きく、腰や膝の状態を悪化させる原因になってしまうことがあるのです。

腰やひざに痛みがある場合は、ある程度高さがあり、座面が硬めのソファや椅子を使って座ることができる住環境がおすすめです。

座布団やクッションはもちろんですが、ローソファでも負担が大きくなりますから、なるべく高さのある椅子を購入するようにしましょう。

3-2.来客が多い

ソファのないリビングが向いていないケースの2つめは、来客が多いケースです。

来客がある場合、ソファがないとお客様をお通しする場所に迷ってしまうことがあります。

座布団やクッションなどを用意し、床に座ってもらうこともできますが、年齢が高い方など腰や膝に傷みがある方の場合、負担になってしまうこともあります。

どのような方が来られてもおもてなしできるようにすることを考えると、ソファが合った方が安心です。

3-3.インテリアのコーディネートに自信がない

ソファのないリビングが向いていないケースの3つめは、インテリアのコーディネートに自信がないというケースです。

リビングのインテリアは、ソファありきで考えることが多く、他の家具もソファの高さなどに合わせたものが多く販売されています。

そのため、ソファのないリビングのレイアウトは、バランスを取るのが難しくなってしまうのです。

SNSの投稿やインテリア雑誌などもソファありきのリビングが多いため、お手本を探すのにも苦労してしまうこともあります。

インテリアのコーディネートに自信がない場合は、ソファありきのリビングを検討してみるのもよいでしょう。

【自分が描くリビングでの過ごし方に合わせてソファのありなしを決めよう】

ソファのないリビングには、メリットデメリットがそれぞれありますが、一番大切なのは自分や家族がリビングでどのような過ごし方をしたいかという点です。

リビングは一日の中で、くつろいだり、家族や友達など大切な人と過ごす場所になります。

リビングでどのような時間を過ごすのか、リビングはどのような使い方をしたいのかを考え、それに合わせて家具を取捨選択するのが一番です。

家族がいる場合、自分と意見が違う場合もあります。まずは家族間でどんなリビングにしたいのかを話し合った上で、理想のリビングを作りましょう!

4.ソファのないリビングをくつろげる空間にするためのアイテム6種

ソファがなくてもくつろげる快適なリビングにするには、くつろぐための場所を作ることができるアイテムが必要です。

床に直接座るのは体に負担がかかりますし、長時間座ることが難しくなってしまいます。

ソファのないリビングを快適にくつろげるようにしてくれるのは、次の6種類のアイテムです。

【ソファのないリビングをくつろげる空間にするためのアイテム6種】

アイテム名特徴おすすめ商品
座椅子●リクライニング機能があるものを選べばテレビを見る時も寝ころぶときも使える
●レザー素材やベルベット素材などオシャレなものもある
モコモコ座イス MARCO 〔マルコ〕 ベルベット生地タイプ

3WAY伸ばせるリクライニング座椅子 FEEL(フィール)
ビーズクッション●どんな体勢でも体にフィットして支えてくれる
●軽いので持ち運びがしやすい
クロスステッチ ビーズクッション Grace(グレース) Lサイズ

ビーズクッションFeliz(フェリス)
座布団・クッション●来客時用に複数枚準備できる
●使わない時片付けて置いてもスペースを取らない
●厚み、素材、色など様々な種類がある
低反発リビング座布団 15cm極厚クッション

マルチクッションチェア cheche(チェチェ)
ふわふわのラグ●ごろごろ寝ころぶスペースが広がる
●色や柄でインテリアの雰囲気を変えられる
洗える固綿入りコットンラグ【200x250cm】滑り止め加工

撥水加工付き低反発ウレタンクッションラグMOCCHI(モッチ)130×190cm
チェア・スツール●ちょっと腰かけたい時に便利
●ソファよりもスペースを取らない
●膝に痛みがある人はソファより立ち上がりに負担がかからない
イームズチェア Eames RAR 【アームシェルタイプ/完成品】

ヴィンテージデザインスツール Tully(タリー) 1脚単体販売

収納付きふわもこスツール Pupu(ププ)
アウトドア用アイテム●折りたためるので使わないときは片付けやすい
●座り心地が良く寝ころぶことができるアイテムもある
折りたたみ式 マリンボーダー デッキチェア

2way自立式ポータブルハンモック

それぞれ詳しくみていきましょう。

4-1.座椅子

【座椅子のポイント】

座ってテレビを見たい背もたれがあって楽
横に寝転んでゴロゴロしたいリクライニングで寝転がれる
お客様をおもてなしする×一人用のためたくさん置くのは難しい
模様替えのしやすさフレームが重いものもある
収納のしやすさ折りたたんでもある程度大きい

ソファのないリビングにおすすめのアイテム1つめは、座椅子です。

背もたれがあり、クッション性も高い座椅子は床に直接座るよりも快適で、体への負担もありません。

ソファよりもサイズが小さく軽いため、持ち運びがしやすく、スペースも小さく済みます。

座椅子と言うと和風なイメージですが、レザー素材などオシャレなデザインのものもたくさん販売されており、インテリアにも馴染みます。

リクライニング機能のあるものを選べば、座ってテレビを見る時だけでなく、ちょっとうたた寝する時にも便利です。

ソファを置くほどのスペースはとりたくないけれど、背もたれやクッション性の高いくつろぎアイテムをお探しなら、座椅子をおすすめします。

今回紹介したアイテムはこちら!
モコモコ座イス MARCO 〔マルコ〕 ベルベット生地タイプ
3WAY伸ばせるリクライニング座椅子 FEEL(フィール)

4-2.ビーズクッション

【ビーズクッションのポイント】

座ってテレビを見たい体にフィットして背もたれにもなる
横に寝転んでゴロゴロしたい大きい物なら体全体で寝転がれる
お客様をおもてなしする×一人用のためたくさん置くのは難しい
模様替えのしやすさ発泡ビーズなので大きくても軽い
収納のしやすさ×大きさを変えることができないため収納スペースをとる

ソファのないリビングにおすすめのアイテム2つめは、ビーズクッションです。

発泡ポリスチレンビーズをたっぷり詰め込んだビーズクッションは、どんな姿勢でも体に合わせてフィットしてくれるのが最大の特徴です。

ソファや座椅子と違い、フレームもないため、どんな姿勢でも体に寄り添い体重を支えてくれるので、座ることはもちろん、寝転んだり、もたれたり、自由に使うことができます。

また軽いというのも魅力で、部屋のどこへでも気軽に持ち運べ、好きなように使えます。

リビング以外の部屋に持ち運ぶことも出来ますから、自由度の高いくつろぎアイテムを探している場合はビーズクッションも選択肢に入れてみてください。

今回紹介したアイテムはこちら!
クロスステッチ ビーズクッション Grace(グレース) Lサイズ
ビーズクッションFeliz(フェリス)

4-3.座布団・クッション

【座布団・クッションのポイント】

座ってテレビを見たい座ることはできるが背もたれがない
横に寝転んでゴロゴロしたい枕にはなるが体全体は支えられない
お客様をおもてなしする複数あっても場所を取らず大勢の来客にも対応できる
模様替えのしやすさ軽くて小さいので自由自在
収納のしやすさ複数あっても収納しやすい

ソファのないリビングにおすすめのアイテム3つめは、座布団・クッションです。

座布団やクッションはコンパクトなので複数あっても置き場所に困らず、特に来客用に便利なアイテムです。

ソファのないリビングの場合、お客様にどこに座ってもらうのかが問題になりますが、おしゃれで座り心地の良い座布団やクッションがあれば、床の上に直に座るより快適に過ごしてもらえます。

使わない時は部屋の隅やクローゼットの中などに片付けて置けますから、ソファよりもかなり省スペースになります。

価格も手ごろですから、好みのものを複数揃えても経済的です。

厚みのあるクッションを選べば、壁沿いに置いて背もたれとして使うことも可能です。

厚み、色、素材など様々なものがありますから、自分の好みに合わせてクッションを選ぶとよいでしょう。

今回紹介したアイテムはこちら!
低反発リビング座布団 15cm極厚クッション
マルチクッションチェア cheche(チェチェ)

4-4.ふわふわのラグ

【ふわふわのラグのポイント】

座ってテレビを見たい座る場所を柔らかく快適にしてくれるが背もたれはない
横に寝転んでゴロゴロしたいクッション性の高いものなら寝転がってもある程度快適
お客様をおもてなしする大勢で座れる
模様替えのしやすさ敷けるスペースは限られる
収納のしやすさ折りたたんでもある程度の大きさはある

ソファのないリビングにおすすめのアイテム4つめは、ふわふわのラグです。

厚みがあり、クッション性の高いラグを敷くことで、フローリングの床よりも座り心地が良くくつろぎやすくなります。

特にゴロゴロと寝ころぶ過ごし方がお好きな方にはおすすめのアイテムです。

特におすすめなのが、低反発ウレタンなどクッション性が抜群のタイプのラグです。

ふかふかで体の重みをしっかり受け止めてくれるタイプのラグなら、横に寝ころんでもまるでベッドの上のようにくつろげます。

ラグは面積が広い分、色やデザインによってリビングの雰囲気を大きく変えることができるので、アクセントとして活用するのもおすすめです。

クッションや座椅子と組み合わせて、さらに快適な空間にすることも出来ます。

今回紹介したアイテムはこちら!
洗える 固綿入りコットンラグ 【200x250cm】滑り止め加工
撥水加工付き低反発ウレタンクッションラグ MOCCHI(モッチ) 130×190cm

4-5.チェア・スツール

【チェア・スツールのポイント】

座ってテレビを見たい背もたれのあるものなら特に快適
横に寝転んでゴロゴロしたい×寝転がる時には使えない
お客様をおもてなしする重ねて収納できるスツールなら複数用意できるが背もたれがない
模様替えのしやすさソファよりも軽く持ち運びはできる
収納のしやすさ×大きさを変えることができないため収納スペースをとる

ソファのないリビングにおすすめのアイテムの5つめは、チェアやスツールです。

ちょっと腰かけたいと思った時、リビングにチェアがあればさっと座ることができます。

ソファよりもサイズが小さく、スペースをとらないのもポイントです。

またチェアやスツールはソファよりも座面が固いため、膝に痛みがある方はソファよりも立ち上がるのが楽というメリットもあります。

おしゃれなデザインのチェアやスツールをひとつ置くだけで、リビングのインテリアも決まります。

収納付きスツールなど、他の機能を持つ物もありますから、ぜひ好みのチェアやスツールを置いてみてください。

今回紹介したアイテムはこちら!
イームズチェア Eames RAR 【アームシェルタイプ/完成品】
ヴィンテージデザインスツール Tully(タリー) 1脚単体販売
収納付きふわもこスツール Pupu(ププ)

4-6.アウトドア用アイテム

【アウトドア用アイテムのポイント】

座ってテレビを見たい背もたれのある折り畳みチェアならゆったりできる
横に寝転んでゴロゴロしたいハンモックやリクライニングできるものなら寝ころべる
お客様をおもてなしする小さく収納できるものを人数に合わせて出せる
模様替えのしやすさ持ち運びすることを前提に作られているので軽い
収納のしやすさ持ち運びすることを前提に作られており収納しやすい

ソファのないリビングにおすすめのアイテム6つめは、アウトドア用の折り畳みチェアやハンモックです。

アウトドア用の折り畳みチェアやハンモックは、座り心地がよいものもたくさん出ており、家の中で使っても満足できる物が揃っています。

ハンモックならうたた寝するのはもちろん、ゆったり座ることもできて便利です。

揺れることでリラックスすることができます。

アウトドア用アイテムの大きなメリットは、折りたたんだりして小さく片付けることができることです。

使わない時はしまって置けるので、リビングを最大限広く使いたい方に特におすすめです。

くつろげるアイテムは置きたいけれど、なるべくリビングを広く使えるようにしておきたいという方は、折りたためるアウトドア用アイテムを活用してみましょう。

今回紹介したアイテムはこちら!
折りたたみ式 マリンボーダー デッキチェア
2way自立式ポータブルハンモック

5.殺風景にしない!ソファのないリビングをおしゃれに見せるレイアウトのコツ

ソファのないリビングを快適にするアイテムについてはわかりましたが、もう1つ押さえておきたいのが、ソファがなくてもリビングをおしゃれに見せるレイアウトのコツです。

リビングはソファありきでインテリアのレイアウトを考えることが多いため、ソファのないリビングではバランスを取るのが難しくなることがあります。

ソファのないリビングをおしゃれに見せるポイントは次の3つです。

【ソファのないリビングをおしゃれに見せるポイント】

●他の家具の高さを抑えて圧迫感を減らす
●ラグで空間を仕切る
●華やかさをプラスするアイテムを置く

それぞれ詳しくみていきましょう。

5-1.他の家具の高さを抑えて圧迫感を減らす

ソファのないリビングをおしゃれに見せるコツの1つめは、他の家具の高さを抑えて圧迫感を減らすことです。

ソファがないリビングでは、座椅子やクッションなどに座ってくつろぐことが多いため、目線が低くなります。

その状態でテレビ台や収納などを背が高いものばかりにしてしまうと、座った時に圧迫感を感じてしまうかもしれません。

ソファがないことでせっかく広く見せやすくなったリビングも、背の高い家具で囲ってしまうと目線が遮られ、広さを感じさせにくくなってしまいます。

ソファのないリビングのレイアウトでは、他の家具もなるべく低いものにすると、全体的なまとまりがよくなり、座った時に圧迫感を感じさせなくなるのでおすすめです。

特にテレビ台は座ってくつろぐ時に目線がいくものですから、なるべく高さのあるものはやめておきましょう。

背の低い家具だけでは収納が足りない、という場合は、

①入口から死角になる

②座ってテレビを見た時に視界に入りにくい

場所に背の高いキャビネットなどを置くと、部屋が広く見え、圧迫感を感じさせないのでおすすめです。

5-2.ラグで空間を仕切る

ソファのないリビングをおしゃれに見せるコツの2つめは、ラグで空間を仕切ることです。

ソファがないと、リビングに入った時にどこがくつろぐためのエリアなのかがわかりにくくなってしまいます。

特にLDKが一体化した空間の場合、どこからがリビングなのか、どこに座るのかがわかりにくくなることがあるのです。

またソファがない分部屋が広く見えるのはよいのですが、寒々しく簡素な印象を受けてしまうこともあります。

そこで面積の広い床にラグを敷き、空間を仕切ることで、ここからがリビングのくつろぎスペースであることを視覚で示すことができます。

ラグは面積が広い分、インテリアの印象を大きく変えることができるアイテムです。

色や素材で季節を感じさせたり、リビングの雰囲気をがらりと変えることができるので、ぜひ取り入れてみてください。

5-3.華やかさをプラスするアイテムを置く

ソファのないリビングをおしゃれに見せるコツの3つめは、リビングに華やかさをプラスするアイテムを置くということです。

ソファは大きさのある家具ですから、リビングの印象を大きく左右します。

ソファのないリビングでは、その分簡素で寒々しい印象となってしまうことがあると先ほども紹介しました。

そこで、ソファがない分華やかさやインテリアのポイントとなるアイテムを置くことで、リビングをよりおしゃれに見せることができます。

スタンドライトは1本置くだけで、リビングの雰囲気をガラリと変えてくれるアイテムです。

高さがある分、スペースはそこまで取らないのにインテリアの大きなポイントとなります。

ナチュラルな雰囲気にしたいなら、観葉植物を置くのも素敵です。

床になるべく物を置かず、広く使いたい場合は、ハンギングタイプのものを飾るのも良いでしょう。

光触媒のフェイクグリーンなら、お手入れがいらないだけでなく、消臭効果も期待できます。

アートパネルも一枚置くだけでお部屋の雰囲気をぐっとおしゃれにしてくれるのでおすすめです。

お好みのアイテムをプラスして、リビングを華やかにしてみましょう。

6.まとめ

ソファのないリビングについて詳しくご紹介しました。

ソファのないリビングは、部屋が広く使える、床でゴロゴロくつろげるなどのメリットがたくさんあります。

ただし、ソファのないリビングにはデメリットもあります。

ソファのないリビングが向いているケース、向いていないケースは次の通りです。

【ソファのないリビングが向いている5つのケース】

●リビングを広く使いたい
●ソファの下にホコリを溜めず掃除のしやすいリビングにしたい
●床が好きでゴロゴロしたりくつろぎたい
●家具の初期費用を抑えたい
●模様替えを簡単に楽しみたい

【ソファのないリビングが向いていない3つのケース】

●腰や膝の痛みを抱えている
●来客が多い
●インテリアのコーディネートに自信がない

ソファのないリビングには、メリットデメリットがそれぞれありますが、一番大切なのは自分や家族がリビングでどのような過ごし方をしたいかという点です。

リビングでの時間を、よりくつろげる快適なものにするために、まずは自宅のリビングでどのような時間を過ごしたいのかを考え、家族がいる場合は話し合って、ソファのあるなしを決めましょう。

ソファのないリビングでも快適に過ごせるアイテムを活用して、理想のリビングを手に入れてくださいね。

記事で使用している家具・インテリアは、こちらのサイトからご購入できます。

「家具選びのポイント」カテゴリの最新記事

ページ
TOPへ