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楽に座れる!座りやすい椅子のおすすめ12選をシーン別にご紹介

楽に座れる!座りやすい椅子のおすすめ12選をシーン別にご紹介

※この記事は、2024年2月2日時点の情報です。公開時から商品情報が変更となっている場合がございます。

「座りやすい椅子がほしいな…」

食事にデスクワーク、読書など、
一日のなかで椅子に座ることは多いもの。

座るのが楽で、快適な座り心地を得られる椅子を
求める人は多いのではないでしょうか。

実は座りやすい椅子と一口にいっても、
種類はさまざまです。

座る人の体格に合っていて、
座り姿勢への移動がスムーズであったり、
体に負担をかけにくい機能があり、
座り姿勢を快適に保ちやすかったり…。

上記の画像のように、
座りやすさ・座り心地の良さだけでなく、見た目もおしゃれで、
部屋のインテリアに合わせやすいチェアも欲しいですよね。

しかし、座りやすい椅子と一口にいっても、
人によって用途は分かれます。

「たしかに座りやすいんだろうけど、部屋とちぐはぐで失敗した…」
「部屋のサイズに合っていなくて、むしろ移動がしにくくなった」

といった悲しい思いは避けたいですよね。

また、何を基準に選べば良いかわからないと、
「あれもこれもおしゃれで良さそう」と目移りして、
なかなか選べない、なんてこともあるかもしれません。

そこでこの記事では、
座りやすい椅子のポイントとともに、
使うシーン別におすすめの座りやすい椅子をご紹介します。

【この記事を読んでわかること】

・座りやすい椅子の5つのポイント
・ダイニングチェアでおすすめの座りやすい椅子
・デスクチェアでおすすめの座りやすい椅子
・ダイニング
・デスク兼用で使えるおすすめの座りやすい椅子
・ロースタイルでおすすめの座りやすい椅子

部屋に置くイメージが掴めるよう、座りやすさのポイントはもちろん、
デザインのポイントやカラーバリエーションもあわせてお伝えします。

最後まで読んでいただければ、自分の部屋に最適な
座りやすい椅子が選べますので、ぜひ参考にしてくださいね。

先に商品を見たい方は、
2. 【12選】座りやすい椅子をシーン別に紹介!をご覧ください。

1. 座りやすい椅子の5つのポイント

おすすめの座りやすい椅子をご紹介する前に、
まずは「こんな椅子だと座りやすい」という
ポイントを確認しておきましょう。

素材やデザインなど、インテリアに関わる部分も多いため、
「なぜ座りやすさのポイントになるのか」という理由を知った上で、
好みで取捨選択しましょう。

では、座りやすい椅子のポイントとして、
次の5つを順に解説していきます。

【座りやすい椅子の5つのポイント】

・座面の高さが自分に合っている
・座面の奥行きが合っている
・背もたれが背中のカーブにフィットする
・座面にウレタンを採用している
・肘掛けやリクライニング機能、ハイバックの背もたれがある

1-1. 座面の高さが自分に合っている

ポイントのなかでも重要度が高いのが、
座面の高さが自分に合っていることです。

高さが適切だと、座るのが楽ですし、
座り姿勢における体の負担を軽減しやすくなるからです。

座面の高さが低くても、高くても、体へ負担がかかったり、
快適な座り姿勢を保ちにくかったりします。

例えば、座面が低すぎると下図のように深くかがむ必要があり、
膝や腰に負担がかかりやすいでしょう。

また、座面が高すぎると、
足裏が床に付かなくなり、
座り姿勢が不安定になります。

椅子に腰かけた際、図のように
足裏全体が床に着く高さであることが重要です。

上記のような椅子なら、
座面だけでなく足裏でも体重を支えられるので、
おしりや腰への負担が軽減しやすくなります。

腰かけたときの膝下から足裏までの距離を測っておき、
椅子の座面の高さと比べるのが良いでしょう。

デスクやテーブルとの差尺もチェックしよう
デスクやテーブルとあわせて使う場合は、
天板(テーブルトップ)と座面の高さの差の、
「差尺」も確認しましょう。

天板との高さが開きすぎると、
テーブルなどに腕を置いたとき、
腕の位置が高くなります。

位置が高くなった分、
腕が引き上げられる形となるので、
下図のように肩の位置が前方に動いてしまうでしょう。



結果として、上半身が前傾するので背骨のカーブが曲がり、
姿勢を保つために腰に負担がかかりやすいといえます。

一般社団法人日本オフィス家具協会(JOIFA)では、
正しい姿勢を取るためには、座面と天板の高さは
「身長×1/6」が目安であるとしています。

身長155cmの人であれば、
「身長155cm÷6=25.83…」となり、
天板と座面の差は26cmほどが目安です。

出典:一般社団法人日本オフィス家具協会「安心・安全なイスの選び方

1-2. 座面の奥行きが合っている

座面の高さと合わせてぜひ着目したいポイントが、
座面の奥行きが自分に合っていることです。

奥行きが適切だと、太もも全体が座面に収まって、
おしりと太ももの両方で体にかかる負担をサポートできるからです。

この場合の適切なサイズ感は、
深く腰掛けた際に膝裏と座面の縁(へり)に
指1~2本ほど余裕があれば良いでしょう。

奥行きサイズは、
おしりから太ももの長さに合わせてください

奥行きが浅いと太ももの前方が座面から余ってしまいますし、
その分体重をサポートする接地面積が減るので、
触れている部分だけに負荷がかかりやすくなります。

また、座面が深すぎると座面の縁(へり)が膝裏に当たってしまい、
痛みに繋がる恐れがあります。

浅すぎても深すぎても、体に負担がかかり、
快適な座り姿勢が保てなくなるでしょう。

1-3. 背もたれが背中のカーブにフィットする

体が疲れにくくなるポイントとして注目したいのが、
背もたれの形状です。

「背もたれをよく使う」という人は特に、
背もたれの形が背中のカーブにフィットするものをおすすめします。

曲線・丸みがあるデザインだと背中のラインに隙間なく沿うので、
よりかかった際の負担を背もたれ全体へと分散しやすくなります。

体圧が散れば、部分的な負担の集中が減り、
体の疲れや凝りが軽減しやすくなるでしょう。

「フィットする」デザインには主に次の3種類がありますが、
見た目に関わる部分ですので、好みで選んで取り入れると良いでしょう。

どれか一つを選ぶだけで、座りやすさにつながります。

1)腰の部分が緩くカーブを描いている椅子
2)形が体の丸みに沿うようにカーブしている椅子
3)上部が丸みを帯び、腰の辺りが膨らんでいる椅子

いずれも共通項として、
体の丸みに沿い、後ろにもたれたときに、
背もたれと体の隙間が生まれにくくなっています。

隙間が少ないほど体圧が分散されやすく、
体に負担がかかりにくいといえます。

1-4.【長時間座るなら】座面にウレタンを採用している

長時間座り姿勢を取ることが予想されるなら、
座面にウレタンクッションを採用している椅子をおすすめします。

ウレタンは、体にかかる圧力を分散しやすい素材だからです。

硬い素材だと、触れた部分に負担が集中しやすいですが、
ウレタンはふんわりと体のラインに沿って形が変わるので、
座面に触れるおしりや太もも全体で体重を支えられるでしょう。

クッション材にはウレタンのほか、
綿やポリエステル材が使われることも多いです。

ウレタンはこれらの素材よりも、
経年劣化によってクッション性が失われにくい特徴があります。

「長く座っておしりが痛くなるのは嫌」という方は特に、
ウレタンを採用した椅子を選ぶと良いでしょう。

1-5.【お好み】肘掛けやリクライニング機能、ハイバックの背もたれがある

最後に、肘掛けやリクライニング機能、
ハイバックの背もたれがあると、
座りやすさアップにつながります。

ぜひお好みで選んでほしいポイントです。
それぞれのポイントは、次の通りです。

肘掛け・腕の重さを支えて、肩や背中への負担を軽減しやすい
・立ち座りするときに支えにでき、ゆっくりと重心の移動ができる
リクライニング機能・背もたれの角度を調節できる
・シーンに合った好みの姿勢に合わせられる
ハイバックの背もたれ・高さがあるので、背中の広い面を支えられる
・体圧を分散でき、快適な後傾姿勢が取れる

肘掛けがあったり、背もたれが高かったりすると、
面積が増える分「部屋のスペースに余裕がない」
と圧迫感を覚える人もいるかもしれません。

インテリアや部屋の広さとの兼ね合いを見つつ、
選んでくださいね。

2. 【12選】座りやすい椅子をシーン別に紹介!

ここからは、エアリゾームおすすめの、
座りやすい椅子をご紹介していきます。

「座りやすい椅子がほしい!」と思っていても、
主にダイニング用、デスク用、兼用したい場合もあるでしょう。

ですので、下記のシーンに分けて、
まずは一覧でご紹介します。

ダイニングチェアでおすすめの座りやすい椅子
デスクチェアでおすすめの座りやすい椅子
ダイニング・デスク兼用におすすめの座りやすい椅子
ロースタイルでおすすめの座りやすい椅子

ダイニングチェアでおすすめの座りやすい椅子

ダイニングチェア「Reita(リータ)」
価格16,290 円(税込)

ダイニングチェア Lodel (ロデル)
価格23,199 円(税込)

イームズチェア
価格<肘掛けなし・ウッド脚タイプ>8,990 円(税込)
<肘掛けなし・スチール脚タイプ>8,490 円(税込)
<肘掛けあり・ウッド脚タイプ>9,990 円(税込)
<肘掛けあり・スチール脚タイプ>9,951 円(税込)

SEVENCHAIR(セブンチェア)
価格24,357 円(税込)

デスクチェアでおすすめの座りやすい椅子

デスクチェア 「ROL(ロル)」
価格17,066 円(税込)

シンプルモダンデスクチェア「 POGO chair(ポゴチェア)」
価格28,600 円(税込)

デスクチェア「 betty(ベティ)」
価格12,990 円(税込)

ダイニング・デスク兼用におすすめの座りやすい椅子

ウッドダイニング「Calma(カルマ)」
価格19,989 円(税込)

Style Chair EL(イーエル)
価格39,000 円(税込)

北欧ファブリック デザイン 「Parsonal Chair(パーソナルチェア)」
価格26,086 円(税込)

ロースタイルでおすすめの座りやすい椅子

ダブルクッション座椅子
価格26,400 円(税込)

モコモコ座イス「 MARCO(マルコ)」
価格<ベルベット生地タイプ>3,990 円(税込)
<レザー生地タイプ>5,190 円(税込)

ダイニングチェアでおすすめの座りやすい椅子から、順番にご紹介します。

3. ダイニングチェアでおすすめの座りやすい椅子4つ

ダイニングチェアにおすすめの座りやすい椅子として、
次の4つをご紹介します。

・ダイニングチェア「Reita(リータ)」
・ダイニングチェア 「Lodel(ロデル)」
・イームズチェア・ SEVENCHAIR(セブンチェア)

3-1. ダイニングチェア「Reita(リータ)」

【商品詳細】

価格16,290 円(税込)
サイズ約幅42×奥行61×高さ91cm
座面高さ約44cm
材質ウレタンフォーム、PUレザー、スチール
備考・組立式(組立時間:1脚あたり約10分)
・2脚セット販売

「Reita(リータ)」は、脚部の独創的なデザインがポイントのダイニングチェアです。

【おすすめポイント】

・「カンティレバー」構造により座った際にしなって体重を受け止めてくれる
・背もたれの形状がカーブになっている
・背もたれが高めで背中全体を支えやすい
・長時間座っても疲れにくいポイントがある

「Reita(リータ)」をおすすめする理由は、
まず、片側だけで支える構造「カンティレバー」が採用されていることです。

座った際に「しなり」、心地良い浮遊感があります。

独特のしなる動きにより、座った際に背中が
背もたれに当たって突っ張る感覚が和らぎ、
座りやすくなっています。

背もたれの形状が、
下の写真のようにカーブしているのもポイントです。

背中のカーブにフィットしやすいので、
背中をしっかりと支えてくれるでしょう。

また、背もたれの高さが背中の上部まである点も、
座面の後ろに腰かけたときに、背中との設置面が広くなります。

広い面で支える分、体圧を分散しやすいですね。
長く座っても疲れにくいといえます。

体に負担をかけにくいポイントとしては、
座面のクッションにウレタンを使っている点も挙げられます。

ダイニングチェアとして使うのが主でも、
人によってはダイニングを作業スペースとして利用する場合もあるでしょう。

沈み込みすぎないクッション性があり、
長時間の作業でも安定して体重を支えてくれます。

おしり全体で体重を支えられるので、
体へ負担をかけにくいのが嬉しいですね。

3-2. ダイニングチェア Lodel (ロデル)

【商品詳細】

価格23,199 円(税込)
サイズ約幅56×奥行60×高さ75cm
座面高さ約44cm
材質ポリエステル100%、ウレタンフォーム、スチール
備考・組立式(組立時間:1脚あたり約10分)
・2脚セット販売

「Lodel (ロデル)」は、脚部のツヤ感が場を引き締め、
大人かっこいいモダンな雰囲気を感じさせるダイニングチェアです。

【おすすめポイント】

・座面が広くゆったりと座れる
・肘掛けがあり、腕の重さを支えてくれる
・クッション材がウレタンなので体圧分散しやすい

まず、「Lodel (ロデル)」が座りやすい椅子としておすすめな理由として、
座面が広く、ゆったりと座れる点が挙げられます。

下の写真の通り、
座面奥から前に向かって幅広くなっていますので、
好みの姿勢が取りやすいのです。

それぞれ自分に合ったくつろぎ姿勢が取れますし、
側面からの移動がしやすく、座りやすいといえるでしょう。

座り心地の面でいえば、
肘掛けが付いていることもおすすめポイント。

肘掛けがあると、腕の重さを支えてくれるので、
肩を始め、体に負担がかかりにくいです。

先端が丸くなっており、
腕から手先の流れにフィットするデザインになっています。

背もたれと座面、肘掛けが一体型となった全体的に丸いフォルムが、
くつろぎ空間を演出してくれるでしょう。

機能面からも、クッション材にウレタンを使っているので、
ふんわりと体を包み込んでくれます。

長く腰かけても疲れにくいので、快適な座り姿勢を保てるでしょう。

カラーバリエーションは、ベージュとグレーがあります。
どちらも、落ち着いた空間になじみやすいでしょう。

3-3. イームズチェア

【商品詳細】

価格<肘掛けなし・ウッド脚タイプ>8,990 円(税込)
<肘掛けなし・スチール脚タイプ>8,490 円(税込)
<肘掛けあり・ウッド脚タイプ>9,990 円(税込)
<肘掛けあり・スチール脚タイプ>9,951 円(税込)
サイズ<肘掛けなし・ウッド脚タイプ>
約幅46.5×奥行53.5×高さ81cm

<肘掛けなし・スチール脚タイプ>
約幅46.5×奥行54×高さ81cm


<肘掛けあり・ウッド脚タイプ>
約幅62.5×奥行62×高さ81cm

<肘掛けあり・スチール脚タイプ>
約幅62.5×奥行63×高さ81.5cm
座面高さ約45cm
材質<ウッド脚タイプ>
座面:PP樹脂射出成型、ウレタン塗装
脚部:ビーチ材(ブナ)、ウレタン仕上げ

<スチール脚タイプ>
座面:PP樹脂射出成型、ウレタン塗装
脚部:スチール
備考・組立不要(完成品をお届け)

イームズチェアは、座面と背もたれが一体型となった、
丸みのあるフォルムが特徴的なチェアです。

【おすすめポイント】

・体にフィットしやすいデザインである
・体に負担をかけにくい工夫がある
・肘掛けの有無が選べる
・カラーの選択肢が豊富である

座りやすさのポイントとしてまず、
体にフィットしやすい丸みを帯びたデザインが挙げられます。

下の写真のように、座面に深く腰掛けた際、
チェアの曲面が背から膝までのラインに沿っています。

チェアが体をしっかりと支えてくれるので、
安定した座り心地が感じられるでしょう。

「ポリプロピレン(プラスチック)の座面だと硬そう…」
というイメージはあるかもしれませんね。

しかし、イームズチェアには、
体に負担をかけないこだわりが細部まで反映されています。

例えば、次の写真のように、
膝裏に当たる部分は内側に反ったデザインで、
痛くなりにくい工夫がされています。

ダイニングチェアとしておすすめしたいのは、
座りやすい点とあわせて、デザインやカラーの選択肢が豊富だからです。

レイアウトやインテリアの配色に合わせやすいので、
「座りやすいのが一番だけど、見た目も好みに合わせやすい椅子だと嬉しいな」
という方に特におすすめします。

デザインについては、
「肘掛けなし」のタイプと、「肘掛けあり」のタイプがあります。

肘掛けがあると腕を置いてゆったり腰かけられ、疲れにくいでしょう。

また、脚部には「ウッド脚」と「スチール脚」があります。

ウッド脚は、「ナチュラル脚」と「ブラウン脚」の2色展開です。

座面のカラーバリエーションは、
肘掛け「なし」と「あり」で異なります。

\肘掛けなし・ウッド脚タイプを確認する/

\肘掛けなし・スチール脚タイプを確認する/

\肘掛けあり・ウッド脚タイプを確認する/

\肘掛けあり・スチール脚タイプを確認する/

3-4. SEVENCHAIR(セブンチェア)

【商品詳細】

価格24,357 円(税込)
サイズ約幅50×奥行52×高さ79cm
座面高さ約43cm
材質座面:プライウッド成形合板、天然木突き板
脚部:スチール、クロムメッキ
各部品:ABS樹脂、PVC、ポリエチレン
備考・組立式(組立時間:約5分)

「SEVENCHAIR(セブンチェア)」は、
背もたれと座面が一体となった、
曲線的ですっきりとしたシルエットが特徴的なチェアです。

【おすすめポイント】

・背中のカーブにフィットしやすい背もたれである
・おしりの形に接地しやすく
、体に負担をかけにくい座面である
・カラー展開が広く、インテリアに合わせやすい

まずおすすめしたいポイントが、
横に大きく広がった背もたれです。

腰元がすらりとした美しいデザインで、
背中のカーブにフィットしやすい曲面にもなっています。

デザイン性も高めつつ、
しっかりと背中を支えられる形状です。

横からスッと移動できるので、
座りやすいといえるでしょう。

また、座面の形も座りやすい工夫がなされています。

上記のように、座面とおしりが接地しやすいよう、
緩くカーブを描いています。

また、前面を内側に反らせることで、
膝裏への負担を抑えやすい構造。

接地面が増えると、
体への負担をしっかりと支えられるので、
体が疲れにくいといえるでしょう。

カラーは、「ウッドタイプ」と「カラータイプ」で異なります。

ナチュラル・北欧スタイルの部屋にはウッドタイプ、
カラータイプはスタイリッシュにまとめたい方におすすめです。

デザインがすっきりとしている点と合わせて、
インテリアに合わせやすい点もおすすめです。

\ウッドタイプを確認する/

\カラータイプを確認する/

4. デスクチェアでおすすめの座りやすい椅子3つ

デスクチェアにおすすめの座りやすい椅子として、次の3つをご紹介します。

・デスクチェア 「ROL(ロル)」
・シンプルモダンデスクチェア「 POGO chair(ポゴチェア)」
・デスクチェア「 betty(ベティ)」

4-1. デスクチェア「 ROL(ロル)」

【商品詳細】

価格17,066 円(税込)
サイズ約幅62×奥行き62×高さ73〜83cm
座面高さ約44〜54cm
材質張り材:ポリエステル脚部:スチール(ブロンズの粉体塗装)
備考・組立式(組立時間:約10分)

「 ROL(ロル)」は、シックで落ち着いた印象を受ける
コーデュロイ生地のデスクチェアです。

脚部がブロンズのような色合いなので、
ヴィンテージ感があり、洗練された雰囲気も漂います。

【おすすめポイント】

・背もたれが背中のカーブを支えやすい曲面構造である
・側面がすっきりしているので座り姿勢に移動がしやすい
・レバー操作で座面を調節できる

座りやすさのポイントは、
カーブを描いた広めの背もたれです。

腰から背の中ほどまで、
包み込むようにフィットしやすい曲面となっています。

接地面が広く、体圧分散ができるので、
体が疲れにくいといえます。

背もたれと座面は、柔らかなコーデュロイ生地を使用。

ふっくらと厚みがあり、デスクチェアでありながら
ソファのような贅沢な座り心地です。

また、背もたれが広い反面、
側面はすっきりとしたデザインなので、
座り姿勢となる移動がスムーズにでき、座りやすいでしょう。

脚部は回転式なので、
座ったままの向きの変更も快適に行えます。

ガス式昇降機能も付いており、
レバー操作で座面の高さは約44~54cmに調節できます。

カラーバリエーションは、合計3種類です。

「デスク周りを落ち着いた、上品な雰囲気にまとめたい」という人には、特におすすめのデスクチェアです。

4-2. シンプルモダンデスクチェア「 POGO chair(ポゴチェア)」

【商品詳細】

価格28,600 円(税込)
サイズ幅64.5×奥行き64.5×高さ80.5〜92cm
座面高さ42.5〜54cm
材質張地:ポリエステル100%
中身:ウレタンフォーム
座面・背部:ポリプロピレン
脚部:アルミダイカスト
キャスター:ウレタン双輪
備考・組立式(組立時間:約20分)

「 POGO chair(ポゴチェア)」は、
ポリプロピレン(プラスチック)の滑らかな素材感が、
洗練されたモダンっぽい雰囲気を感じさせるデスクチェアです。

塗装ではなく、樹脂自体に色付けしてあるので、
発色の美しさからもインテリア性の高いアイテムといえるでしょう。

【おすすめポイント】

・座面が広くゆったりしている
・レバー操作で簡単に座面の高さが調節できる
・背もたれが背中のカーブを支えやすい曲面構造である
・クッション材がウレタンで体圧分散がしやすい

座りやすいポイントとしてまずお伝えしたいのが、
座面幅44cmと広々としていることです。

回転式の脚部とあわせて、
立ったり座ったりの姿勢移動がしやすいといえます。

また、座面の高さは下部にあるレバーを引くだけで簡単に調節できます。
42.5〜54cmの間で、身長やデスクの高さに調節できますよ。

デスクチェアとして大切なのが、
長時間作業しても疲れにくいことです。

「 POGO chair(ポゴチェア)」は、
背もたれと座面が一体となった曲線的な形状で、
体のラインにフィットしやすい特徴があります。

背中から腰、おしりから膝裏あたりまでサポートしてくれるので、
体に負担がかかりにくく、快適な座り姿勢を保ちやすいといえます。

座面にウレタンクッションを用いている点も、
長く座っても疲れにくいポイントです。

カラーバリエーションは全5色です。

4-3.デスクチェア「 betty(ベティ)」

【商品詳細】

価格12,990 円(税込)
サイズ約幅57.5×奥行き59×高79〜89m
座面高さ約44〜54cm
材質座面張地:ポリエステル100%
クッション材:ウレタンフォーム
脚部:スチール(粉体塗装仕上げ)
備考・組立式(組立時間:約5分)

「 betty(ベティ)」は、ファブリック生地に
スチール製の脚部を合わせたデスクチェアです。

落ち着いたグレーにキルティングの印影が入り、
深みのある上品な雰囲気が漂います。

【おすすめポイント】

・背もたれが背中のカーブを支えやすい曲面構造である
・背もたれと座面にウレタンを使っているので体圧分散しやすい
・肘掛けで腕の重さもサポートできる
・座面が広くゆったりしている
・レバー操作で簡単に座面の調節ができる

座りやすさのポイントとしてまず紹介したいのが、
背中にフィットしやすい曲面形状の背もたれです。

背もたれと座面にはウレタンクッションを採用しており、
程よく弾むので柔らかく体を包むこむようにサポートしてくれます。

体圧分散できるため、体に負担がかかりにくく、
長時間のデスクワークでも快適な姿勢がキープしやすいでしょう。

肘掛けは先端に丸みがあり、
腕から手の流れが自然と沿うような形状です。
腕の重さを支え、体の負担を軽減しやすいといえます。

座面は奥から前方へと広がっていて、
座り姿勢への移動がしやすいです。

座面幅は45.5cmとゆったりしており、
くつろぎ姿勢が取りやすいのがポイントです。

キャスター付きの脚部は回転式で、座ったまま方向転換もできます。
立ち座りを減らし、作業効率のアップにもつながるでしょう。

座面は座面下のレバーで、44〜54cmまで調節できますよ。

5. ダイニング・デスク兼用できる!座りやすい椅子3つ

ダイニングチェア・デスクチェアに兼用できる、
座りやすい椅子には次の3つがおすすめです。

・ウッドダイニング「Calma(カルマ)」
・Style Chair EL(イーエル)
・北欧ファブリック デザイン 「Parsonal Chair(パーソナルチェア)」

5-1. ウッドダイニング「Calma(カルマ)」

【商品詳細】

価格19,989 円(税込)
サイズ約幅50×奥行55×高さ73cm
座面高さ約43cm
材質脚部:天然木(アッシュ)座面:ポリエステル100%クッション材:ウレタンフォーム
備考・組立式(脚部取り付けのみ。組立時間:約10分)

「Calma(カルマ)」は、ファブリック生地と天然木(アッシュ材)の組み合わせが暖かみを感じさせるダイニングチェアです。
天然木の美しい木目模様が、空間に上質な自然の風合いを演出してくれるでしょう。

【おすすめポイント】

・座面が360度回転するので立ち座りの移動がしやすい
・背もたれが背中のカーブを支えやすい曲面構造である
・座面がゆったりしている
・座面にウレタンクッションを採用している
・肘掛けで腕の重さもサポートできる

「Calma(カルマ)」はダイニングチェアですが、
座面が360度回転するため、デスクチェアとしても使い勝手が良いでしょう。

「座ったまま方向転換してサッと立ち上がれる」という強みがあり、
立ったり座ったりといった動きがしやすいからです。

「ちょっと棚の上の資料を取りたい」といったときにも、
立ち上がることなく向きを変えられ、
一手間省けるところがポイント。

また、下の写真のとおり背もたれは緩く曲面を描いているので、
背中のカーブにフィットしやすいでしょう。

座面は奥から前面へと広がっており、
前側は幅約43cmとゆったりしていて、
座り姿勢に移りやすいでしょう。

背座や肘掛けのクッションはウレタン素材を採用しています。
体圧が分散しやすく、長時間の作業にも疲れにくいといえるでしょう。

カラーバリエーションは5種類あります。

木調の脚部なので、
ナチュラル・北欧スタイルにおすすめです。

5-2.  Style Chair EL(イーエル)

【商品詳細】

価格39,000 円(税込)
サイズ約幅44.5×奥行44.5×高さ90cm
座面高さ約40cm
材質構造部材座面部:ポリプロピレン
脚部:金属(鋼
表面加工:脚部/ラッカー塗装(天然木)、粉体塗装(金属(鋼))
クッション材:ウレタンフォーム、EVA樹脂
張り材:ポリエステル100%
備考・組立式(組立時間:約4分)

「Style Chair EL(イーエル)」は、
座ることで姿勢を改善することを目指して設計された、
独特のデザインが印象的なチェアです。

「ファブリック生地×木調の脚部」のナチュラルっぽさと、
斜めに入ったワイヤーの硬質な質感があいまって、
洗練された雰囲気があります。

【おすすめポイント】

・座るだけで前傾姿勢になり正しい姿勢を保ちやすくする
・座面や背もたれの形状が体のラインに沿うデザインである
・クッション材にウレタンを使っているので体圧分散しやすい
・落ち着いた色や素材を使っており空間に馴染みやすい

「Style Chair EL(イーエル)」のおすすめポイントは、
座るだけで姿勢ケアができる」という、
正しい姿勢を保ちやすくする構造にあります。

座面はカーブしていて、下図のように体を前傾させる仕組み。

体が適度に前に傾くので、
重心が前寄りになり、骨盤が立ちます。

そうすると自然と背筋が伸びて、
猫背にならず、背中のS字カーブを保ちやすくなります。

そして、下の図のように、背もたれと座面の形状が
ぴったりと体に沿うように作られています。

体とチェアの接地面が増えることで体圧を分散するだけでなく、
骨盤が倒れたり、左右にブレたりして姿勢が崩れないように工夫されています。

独特なデザインなので、
「ダイニングやデスク用にしても大丈夫かな?」
と心配される人もいるかもしれません。

一見奇抜なように感じるかもしれませんが、
素材や色の組み合わせには落ち着いた雰囲気があり、
空間に自然と馴染みます。

正しい姿勢を保てるようにすると、腰痛対策にもつながるでしょう。

カラーは、ピスタチオグリーンとグレーの2色があります。

どちらもトーンが柔らかで、インテリアに合わせやすいですね。

5-3. 北欧ファブリック デザイン 「Parsonal Chair(パーソナルチェア)」

【商品詳細】

価格26,086 円(税込)
サイズ幅65×奥行き70×高さ95cm
座面高さ約42cm
材質構造部材:積層合板
張り材:ポリエステル・アクリル
脚部:天然木
クッション材:ウレタンフォーム
備考・組立式(脚部取り付けのみ。組立時間:約15分)

「Parsonal Chair(パーソナルチェア)」は、
ビビットなカラーが印象的な、
丸みのあるデザインが可愛らしいリラックスチェアです。

【おすすめポイント】

・マルチなシーンで使えるリラックスチェアである
・背中のカーブにフィットしやすい背もたれの形状である
・ゆったりとした座り心地でくつろぎ姿勢を取りやすい

サイズがほかのチェアに比べて大きいので、
ダイニングやデスク用に限らず、
一人暮らし用にマルチに使えるチェアがほしい、
という方におすすめしたいチェアです。

写真のように、読書やティータイムなど、
余暇を楽しむ際にもゆったりと腰を落ち着けられます。

背もたれが高く、背中全体をしっかり支えてくれますし、
形状がカーブを描いているので、背中にフィットしやすいといえます。

包み込まれるようなサポート感があり、
体への負担を軽減しやすいでしょう。

また、背もたれの角度が後方に傾いているので、
くつろぎ姿勢を取るのに向いており、座りやすいといえます。

カラーは、ブルーとレッドの2種類です。

6. ロースタイルでおすすめの座りやすい椅子2つ

ロースタイルで使えるおすすめの座りやすい椅子として、
次の2つをご紹介します。

・ダブルクッション座椅子
・モコモコ座イス「 MARCO(マルコ)」

6-1. ダブルクッション座椅子

【商品詳細】

価格26,400 円(税込)
サイズ約幅70×奥行き80〜120×高さ70〜94cm
座面高さ約29cm
材質張り材:ポリエステル
中材:ウレタンフォーム
構造部材:金属、天然木
備考・組立式(組立時間:約20分)

ダブルクッション座椅子は、
グレーのクッション部分に木調の土台部分を合わせ、
床からの高さが設けられた座椅子です。

ナチュラルテイストな印象を受けますが、
落ち着いた配色のため、幅広いインテリアに馴染みやすいでしょう。

【おすすめポイント】

・普通の座椅子よりも座面が高めで座りやすい
・座面が二重クッションで体をしっかりサポートしてくれる
・リクライニング機能があり、好みの姿勢に調節できる

まずおすすめしたいポイントが、
座面が一般的な座椅子よりも高めにあることです。

高さがあるので、座る際にかがむ角度が緩やかで、座りやすいです。

立つときも、お尻の位置が脚よりも高くなり、
足裏にぐっと力を入れて立ち上がりやすいでしょう。

また、土台があることで、
後方にもたれかかっても椅子が倒れにくいのが嬉しいポイントです。

座り心地の面からいうと、
二重クッションを使っていること、
リクライニング機能を備えていることから、
体に負担をかけにくく、快適な座り姿勢を保ちやすいでしょう。

まず二重クッションについては、
上の部分はふっかりとした柔らかなクッションを使い、
土台に近い部分は、ウレタン素材でしっかり支える構造になっています。

厚みがあるので体がズレにくく、安定感があります。
全身を包み込むようにサポートしてくれるので、疲れにくいでしょう。

そして、首は5段階、腰部分は6段階に調節可能な
リクライニング機能も付いています。

読書の際は紙面が見下ろしやすい姿勢に、
テレビ鑑賞をする際は、やや遠めの画面に合わせて
ゆったりと後傾する姿勢を取りたい…。

そのように、用途に合わせて
頭の位置を変えたい人は多いのではないでしょうか。

頭は人の体の部位でも重く、支えがないと首や肩、
背中など体に負担をかけやすいといえます。

その点、ダブルクッション座椅子はリクライニングできるので、
好みの姿勢に調節できます。

カラーは、ベージュとダークグレーの2色があります。
どちらも彩度が低く落ち着いたトーンなので、
馴染むインテリアの幅が広く使いやすいでしょう。

6-2. モコモコ座イス「 MARCO(マルコ)」

【商品詳細】

価格<ベルベット生地タイプ>3,990 円(税込)
<レザー生地タイプ>5,190 円(税込)
サイズ約幅42×奥行57〜98×高さ13〜53cm
座面高さ約13cm※クッション厚み
材質〈ベルベット生地タイプ〉
表面:ポリエステルベルベット
クッション材:ウレタン綿・ウレタン・チップウレタン
フレーム:スチール

〈レザー生地タイプ〉
表面:合皮(PU)
クッション材:ウレタン綿・ウレタン・チップウレタン
フレーム:スチール
備考・組立なし(完成品をお届け)

「 MARCO(マルコ)」は、
もこもことしたクッションのデザインが可愛らしい、
カラー展開豊富なコンパクト座椅子です。

【おすすめポイント】

・軽量かつコンパクトでスペースを取りにくい
・運びやすいのでマルチなシーンで使いやすい
・もこもこクッションのおかげで長く座っても疲れにくい

「 MARCO(マルコ)」の一番のおすすめポイントは、
コンパクトかつ軽量なところです。


幅約42cmと小さく、スペースに困りません。

重量は使われる素材によって、
ベルベット生地の場合は約3.6kg、
レザー生地の場合は、約4.4kgと軽量で、
移動に大きな苦労を感じることはないでしょう。

テレビを見るとき、座卓で食事をするとき、窓際で読書するときなど、
好きな場所に置いて座りやすいというメリットがあります。

掃除の際の移動も簡単ですし、リクライニングするので、
ちょっとしたスペースに縦置きして片づけて、
サッと取り出すといった動作もできます。

座り心地の面でも、クッションの中にはウレタン綿、
座面の基礎にはウレタン素材が使われています。

約13cmの厚みがあり、程よい弾力性とあいまって、
長く座っても疲れにくく、快適な座り姿勢が保てるでしょう。

もこもことしたデザインは可愛らしさだけでなく、
中綿の偏り(かたより)を防ぐほか、
おしりの形状にフィットしやすく、
平面よりも座り姿勢がズレにくいポイントがあります。

カラーバリエーションは、
「ベルベット生地タイプ」が12種類、
「レザー生地タイプ」が6種類の、あわせて18種類です。

カラーのラインアップが豊富なので、
部屋の雰囲気や好みに合わせやすいでしょう。

\ベルベット生地タイプを確認する/

\レザー生地タイプを確認する/

7. まとめ

本記事では、使うシーンごとにおすすめの、
座りやすい椅子をご紹介しました。

下記の座りやすいポイントに着目しながら、
カラーやデザインも踏まえて、
お部屋や用途にぴったりの椅子を選んでくださいね。

【座りやすい椅子の5つのポイント】

・座面の高さが自分に合っている
・座面の奥行きが合っている
・背もたれが背中のカーブにフィットする
・座面にウレタンを採用している
・肘掛けやリクライニング機能、ハイバックの背もたれがある

あなたの部屋に最適な、
座りやすい椅子が選べることを願っております。

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