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おしゃれで居心地のよい部屋に!おすすめの「リビング照明」5選

おしゃれで居心地のよい部屋に!おすすめの「リビング照明」5選

※この記事は、2023年12月13日時点の情報です。公開時から商品情報が変更となっている場合がございます。

自宅でくつろぎたい時に、長い時間を過ごすリビング。家具やインテリア雑貨を自分らしく取り入れるだけでなく、「リビング照明」も工夫することでぐっと居心地がよくなります。

今回は、リビング照明の基礎知識や、取り入れ方のポイント、おすすめの照明をご紹介します。おしゃれなだけでは物足りない、もっとリラックスできる空間づくりがしたい、という方はぜひチェックしてみてくださいね。

「リビング照明」で、居心地のよさは変わる

家族や来客が、長い時間を過ごすリビング。「照明」はただ明るく照らすだけでなく、空間を演出する役割も持っています。

普段はなかなか意識することのない照明ですが、部屋の用途やインテリアのテイストなどに合わせて選べば、リビングはもっと居心地のよい空間になります。

照明の種類は数多くありますが、リビング、寝室、書斎など役割によって照明の選び方にはポイントがあります。今回は、そのなかでも居心地のよさを追求したい「リビング」にフォーカスして、照明選びのポイントや取り入れ方をご紹介します。

「リビング照明」の基本的な種類と選び方

リビング照明の代表格「シーリングライト」

天井に直付けして部屋を照らすのが「シーリングライト」。天井近くに設置されるため圧迫感が軽減され、開放感のある空間を演出します。

デザインもさまざまですが、こちらの写真のように厚みがなくシンプルなタイプが多く、インテリアのテイストを選ばず取り入れやすいのが特徴です。

シーリングライトは、高い位置から部屋全体を照らす「主照明」であるため、空間全体に光が広がりまんべんなく明るさを確保できます。

最近のシーリングライトは、リモコンで光の明るさを調整できる「調光機能」、光の色を変えることができる「調色機能」付きのタイプも多くなっています。リビングでの過ごし方や好みに合わせてこまめに光の質を調整できるため、リモコン付きは便利に使えることでしょう。

消灯してもおしゃれ。「ペンダントライト」

天井から吊り下げて「ペンダントライト」は、食卓の上に設置されることが多い照明ですが、写真のようにリビングのアクセントに取り入れられることもあります。照らすモノまでの距離が近く、光の陰影がはっきりとするためドラマティックな空間をつくることができますよ。

ペンダントライトは、吊り下げる高さを変えることができたり、消灯していてもインテリアの一部として楽しんだりできることが魅力の照明です。

点灯している時間は光を楽しみ、消灯している昼間はデザインを楽しむことができるため、インテリアのテイストに合わせてこだわってみましょう。

ただしリビングの広さに余裕がない場合は、大き過ぎるシェードを選んでしまうと圧迫感を与えてしまいます。そのため限られたスペースにペンダントライトを吊り下げたい時には、小さなシェードのタイプを複数取り入れて軽やかさを演出するのがおすすめです。

横一列に並べればクラシカルなイメージに、吊るす高さに変化を持たせるとリズム感のあるおしゃれな空間に仕上がりますよ。

 他の照明と相性のよい「ダウンライト」

照明器具の存在感がない、天井に埋め込むタイプの照明が「ダウンライト」。インテリアのテイストにかかわらず取り入れやすいシンプルな照明です。

他の照明器具とも相性がよいため、主照明としてシーリングライトやペンダントライトを取り入れ、明るさをプラスしたい場所にダウンライトを設置するのもよいでしょう。

ダウンライトは、設置数を調整することで明るさに変化をもたせることができます。また、照明器具が天井に埋め込まれていることでホコリが溜まりにくいのもメリットのひとつです。

絵になる空間をつくる「フロアライト」

部屋全体を照らす主照明だけでは明るさが足りない、またシーンに合わせて光の量を調整したい、という時に役立つのが「スタンドライト」です。その名の通り、床に置いて使う照明で、デザイン性のある製品も多く数多くのデザイナーズ照明も生まれています。

電源があれば部屋のどこにでも設置できるため、強調したい場所をピンポイントに照らしたり、インテリアをより奥行きのあるものに仕上げたりと、リビングの補助照明として活躍してくれます。

リビングを主照明だけで照らすのではなく、補助照明を取り入れて「一室多灯」で照らすと、光の量を調整でき雰囲気のある空間に。スタンドライトを部屋のコーナー部分に置くことで、広がりを演出し、より開放感のあるインテリアをつくることができます。

気軽に設置できる「テーブルランプ」

テーブルやキャビネットなどの上に置いて、周辺を照らすのが「テーブルランプ」。サイズが小さく、設置場所を選ばないため取り入れやすい照明です。写真のように、脚がしっかりとした作りのテーブルランプなら、床置きして使うこともできます。

ファブリック製のシェードを選ぶことでべば、柔らかな光が漏れ出し、間接照明のように雰囲気のある灯りを楽しむことができますよ。

主照明だけでは、少しだけ明るさが足りない…という場合にも、テーブルランプが活躍。手元を照らす読書灯として、気軽にお好みの場所へ持ち運ぶことも可能です。

「リビング照明」の取り入れ方のポイント

リビング照明の主な種類をおさらいしたら、次は照明の光や色、配置など取り入れ方にもこだわってみましょう。ここでは、リビング照明の取り入れ方のポイントをご紹介します。

明るさを調整する

リビングは、家族が集まる時間帯やその時々の過ごし方によって、照明の明るさを変えると居心地がぐんとよくなります。先ほども触れたように、最近では照明の明るさをリモコンひとつで変えることができるタイプも多数登場しています。

リビング学習や作業をしたい時には十分な明るさを確保できる光で照らし、リラックスしたい夜には少し照明を落としてリラックス感を演出するのがおすすめです。

リビング照明は、部屋のなかに光を分散させることで明るさを調整しやすくなります。たとえば、作業をしたい時にはシーリングライトでしっかりと部屋全体の明るさを確保し、リラックスしたい時には補助照明として取り入れたスタンドライトやテーブルランプの光だけで照らすのがおすすめ。

「一室多灯」を取り入れれば、シーンに合わせた照明計画が叶います。

光の色にこだわる

昼白色、電球色など照明の光の色によっても、くつろぎ感が大きく変わるのをご存じでしょうか。作業や勉強など集中したい時には少し青白い高照度の光を、リラックスしたい時には暖色系の低照度の光を取り入れるなど、「過ごし方」にフォーカスして照明の光を選んでみてください。

一日の疲れを癒し、ゆっくりとくつろぐリビングにおすすめなのは温もりを感じられるオレンジがかった光。

光が直接目に入らないように気を付けて、眩しさを感じない配置にすることも心地よさのポイントです。

間接照明をプラスする

照明は部屋を明るくするのが大きな役割ですが、落ち着いた雰囲気のよい空間をつくるのにも役立ちます。

居心地のよいホテルの部屋やカフェ、レストランなどに共通して見られるのは「間接照明」ではないでしょうか。リビングの一角に間接照明をプラスすると、憧れの空間のように上質感とくつろぎ感を演出することができます。

ここでちょっとだけ、「間接照明」についておさらいしてみましょう。

間接照明とは、光の90%以上で天井や壁面を照らし、反射した光によって部屋を照らす照明のこと。そのなかでも主に天井を照らすものを「コーブ照明」、壁を照らすものは「コーニス照明」と呼ばれています。

ただ、これらは住宅の建設時やリフォームの際に設置する照明であるため、新築や建て替え、リノベーションなどを予定していない場合は、ハードルが高いもの。

気軽にプラスしたい時には、スタンドライトなどを使って上に向かって光を放ったり、壁を照らしたりすることで、間接照明のような光を楽しむことができますよ。

「アート」を照らす

スタンドライトなどの補助照明でアートやディスプレイを照らすと、リビングがよりドラマティックな空間になります。

リビングは、住む人の好みが反映される場所。こだわりのアートやディスプレイなど視線を集める「フォーカルポイント」を効果的に照らせば、より雰囲気のある素敵な空間に仕上がります。

スポットライトで照らすのも◎ですが、スタンドライトなら気軽に移動させることができるため、こまめにアートの設置場所を変えたい時にも便利です。

 すっきりとした場所を照らす

あえてモノが少なくすっきりとした場所を照らすことも、整った印象を与えるテクニックです。明るく照らされた部分は、自然に人の目がいく…という人の自然な動作を照明によって促してみましょう。

こちらの写真のように、照明で壁や天井方向を照らして広がりのある空間を演出するのも◎です。一人掛けソファやチェア、ミニテーブルなどを組み合わせたシンプルな「コージーコーナー」は、読書やお茶などリビングでプライベート感を楽しみたい時にも役立ちます。

スタンドライトをプラスして印象的に照らせば、より素敵なリビングインテリアに仕上がりますよ。

おすすめの「リビング照明」5選と実例集

ここでは、エア・リゾームインテリアで人気のリビング照明と、部屋に取り入れた時のイメージ、インテリア実例をご紹介します。あなたは、どのタイプがお好みでしょうか?

1.【一番人気】4灯シーリングライト JUKE〔ジューク〕

こちらは、エア・リゾームインテリアで一番人気の4灯シーリングライト「JUKE〔ジューク〕」、点灯パターンを切り替えやすいリモコン付きです。シェードの向きも手動で変えることができるため、照らしたい場所を選んで光を届けることができます。 

目を惹くインダストリアルデザインは、19世紀の工業用照明からインスパイアされたもの。

無骨なスチール素材だけでなく、レトロ感のあるガラスや温もりを感じさせる天然木を贅沢に取り入れているため、温かみのあるカフェ風のインテリアを楽しめます。

こちらの写真のようにクールなインダストリアルテイストだけでなく、北欧カフェ風やナチュラルテイストなど、さまざまなインテリアテイストになじむのも魅力です。

2.【ベストセラー】4灯シーリングライト manis〔マニス〕

ベストセラーとして人気のアイテムが、4灯シーリングライト「 manis〔マニス〕」。支柱部分に天然木を贅沢に使用し、木製家具にもなじむぬくもりを演出しています。

4灯が1列に並んだストレートタイプ、4灯が四角状に配置されたクロスタイプの2タイプをご用意。可動域の広いシェードはそれぞれに角度調整が可能で、部屋をまんべんなく照らすだけでなく、スポットライトのようにフォーカスして照らすこともできます。

シンプルなデザインで空間になじむため、他の照明を組み合わせても素敵。シェードの色はクールなブラック、可愛らしいホワイト、スタイリッシュなシルバーからお選びいただけます。

家具やインテリア小物に合わせて、レトロにもモダンにも変化するmanis〔マニス〕は、たとえインテリアの好みが変わっても長く愛用していただけることでしょう。

3.【並べて可愛い】ペンダントライト Pieni〔ピエニ〕

こちらは、単体で使うだけでなく並べて設置することもできる、コンパクトタイプのペンダントライト「 Pieni〔ピエニ〕 」。装飾を省いたシンプルデザインで、テイストを選ばず取り入れやすいアイテムです。こちらの写真のように、色を変えてバイカラーで楽しむのもおすすめ。インテリアのおしゃれなアクセントになります。

4.【ミニサイズで取り入れやすい】ペンダントライト GiGi little〔ジジ リトル〕

マットカラーのスチールシェードに天然木集成材(ホワイトアッシュ)を組み合わせた、洗練された北欧デザインが魅力の「GiGi little〔ジジ リトル〕」。シェードの直径が21cm×高さ18.5cmとコンパクトなサイズ感になっており、並べて配置するのにもぴったりです。

こちらの写真のようにリビングテーブルを中心に照らせば、家具が陰影をつくり雰囲気のある空間を演出します。横一列に並べて吊るすことで、上質感のあるクラシカルなインテリアを楽しむことができますよ。

5.【ソファサイドを上質に】スタンドライト Fasla〔ファスラ〕

温かみのあるファブリックのシェードと、重厚感のある天然木と3本脚が目を惹くスタンドライト「 Fasla〔ファスラ〕」。

品のある佇まいでありながら遊び心もあるデザインで、消灯している時もオブジェのように存在感を放ちます。こちらの写真のように、ソファサイドに設置すれば、インテリアを上質にブラッシュアップしてくれるだけでなく、読書灯としてなど実用的に使えることでしょう。

こだわりの「リビング照明」で居心地のよい空間に

リビング照明は、部屋を明るく照らすだけでなく、多彩な役割を持つインテリアの要素。空間のアクセントとして、リラックス感を演出するために…など、こだわって選びたいですね。心地よい光に満たされたリビングは、あなたに癒しのひとときをもたらしてくれることでしょう。あなたもぜひ、ライフスタイルに合ったリビング照明を取り入れてみてはいかがでしょうか。

記事執筆/監修者プロフィール

伊野 奈緒美
Naomi.Spring代表/フリーライター。1980年生まれ。福岡を拠点として「心地よい暮らし」をテーマに、企業サイト、Webマガジン、紙媒体等で多数記事を執筆する。得意ジャンルは、インテリア、住宅関連、ライフスタイル等。丁寧な取材をもとにした記事や、「想いを伝える」コピーライティングも多数手掛ける。
・文部科学省後援 リビングスタイリスト1級
・カラーコーディネーター2級
・リフォームスタイリスト3級
・WEBライティング実務士
https://naomi-spring.com

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