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【狭い部屋の収納方法】スペースの活用テクニックや家具の選び方、おすすめアイテム10選

【狭い部屋の収納方法】スペースの活用テクニックや家具の選び方、おすすめアイテム10選

※この記事は、2024年4月16日時点の情報です。公開時から商品情報が変更となっている場合がございます。

一人暮らしのワンルームや4畳半ほどの狭い部屋では収納スペースが足りないことも多いですよね。
物が多くて部屋が片付かないと悩んでいる人も少なくないことでしょう。

しかし、狭い部屋ではスペースが限られていて、収納家具を置くのも大変です。
そこで今回は、狭い部屋の収納テクニックについて紹介します。

どんな方法で収納すればいいか、また、収納家具を取り入れる時はどんなものを選べばいいのか解説していきます。

部屋が狭くて収納が足りない
部屋が狭くてもすっきり片付けられる方法を知りたい

そんな人はぜひ本記事を参考にしてみてください。

目次

狭い部屋の収納方法を考える時の4ステップ

狭い部屋でどうやって収納したらいいか迷った時は、やるべきことを段階的に考えていくのがおすすめです。どのような手順で進めていけばいいか紹介しましょう。

【1】収納の広さにあった物の量になるよう見直す

洋服の断捨離をする

狭い部屋はどうしても収納スペースが限られてしまうので、たくさんの物を収納するのは難しいです。そのためまずは不要な物を手放して、物の量を減らすようにしましょう。

1年以上着ていない服、読み返さない雑誌などもう使うことがないような物は思い切って処分してしまうのがおすすめです。限られた収納スペースを不要な物ばかりで圧迫してしまうことのないように、まずは持ち物の見直しをスタートしましょう。

【2】今ある収納スペースを最大限に活かす

ベッド下に収納する

狭い部屋で収納スペースが欲しいと思ったら、収納家具を追加しようと考えるかもしれませんね。しかしまずは、クローゼットなどのデッドスペースをチェックしてみてください。クローゼット・押入れの端っこや奥側に空いたスペースがあるかもしれません。

ベッドやソファの下も収納スペースとして活用できる場合があります。つっぱり棒や収納ボックスなどを使えば、今ある収納スペースを最大限に活かして片付けることができるはずです。お部屋のスペースで収納として有効活用できるところがないか、ぜひチェックしてみてください。

【3】狭い部屋が広く見える収納方法を考える

コンパクトな家具でまとめた部屋

狭い部屋にたくさんの家具や収納アイテムを置いてしまうと、圧迫感が出て部屋が狭く感じられます。特に背が高くてボリュームのある家具は圧迫感も大きいです。ワンルームでクローゼットがないからといって、大きなチェストやハンガーラックなどを置くととても狭い印象の部屋になる可能性も。

狭い部屋をなるべく広く開放的に見せるためには、背が低くてコンパクトなサイズの家具や収納アイテムを取り入れるのが大切です。また、レイアウトも部屋の入口から奥に向かって家具の高さが低くなってくようにすると、遠近法で部屋が広く見えます。どんな収納アイテムをどこに置くか考える時は、部屋が狭く見えないかも確認しましょう。

【4】どうしても収納量が足りないなら収納家具を追加

収納付きのソファ

不要な物を処分したり、今ある収納のデッドスペースを活用したりしても収納量が足りないという場合は、収納家具の追加を検討しましょう。その際には、収納したい物の種類や量にあわせて選ぶことが大切です。

また、一人暮らしを始めるタイミングなど、1から家具を揃える場合は、収納付きのソファやベッドを選んでおくのがおすすめです。コンパクトなサイズや圧迫感の少ないデザインにも注目しながら選ぶようにしましょう。そんな狭い部屋に置く収納家具を選ぶコツは後ほど詳しく紹介します。

狭い部屋で役立つ収納テクニック

狭い部屋の限られた収納スペースでも、少し工夫をすることで収納力がアップします。そんな時に役立つコツを紹介していきます。

つっぱり棒でデッドスペースを活かす

つっぱり棒で収納スペースを作る

つっぱり棒はデッドスペースを収納に変えられる便利なアイテムです。柱と壁の間などちょっとしたスペースにつっぱり棒を使えば、引っかけ収納が簡単にできます。2本を平行してつっぱれば、簡単な棚のように使うことができますよ。棚付きのつっぱり棒を使うのもいいでしょう。

また、クローゼットや押入れ内のスペースを有効活用するのにもおすすめです。クローゼットのハンガーパイプに洋服を掛けると、奥側にスペースが空いてしまう場合がありますよね。
クローゼット奥の壁に沿うように長めのつっぱり棒を渡せば、衣類を収納するスペースが増やせます。そしてクローゼット側面の壁に沿ってつっぱり棒をつけると、アクセサリーや帽子などの小物を収納するのに役立ちます。

また、押入れ内に太めのつっぱり棒を渡すと、クローゼットのように洋服を吊るせるようになるので収納量もアップします。カラーボックスのような収納棚の中にも短いつっぱり棒を使えば仕切りにしたり、棚板代わりにしたりできるのでおすすめです。

引き出しの中は仕切って整理する

引き出しの中を仕切る

チェストや衣装ケースの引き出し内がごちゃごちゃしてしまうと、服が取り出しにくくなるだけでなく、収納力も落ちてしまいます。引き出しはしっかり仕切って使うことが大切。一目でどこに何があるかわかるようになり、使いやすさがアップします。また、仕切ってきれいに収納することで引き出し内のスペースを最大限活用できるので、たくさん収納できるようになる利点もあります。

浅い引き出しの場合は100均などで買える仕切り板を使うのがおすすめ。衣装ケースのような深さがある場合は、不織布の仕切りケースを使うと便利です。靴下やインナーが1つずつしまえるような細かい仕切りがついたタイプもあるので活用してみましょう。

シーズンオフのかさばるアイテムは圧縮袋を使う

圧縮袋で収納する

冬物のニットや掛布団、毛布などのかさばるアイテムは、シーズンオフになったら圧縮袋に入れて収納するとコンパクトに片付けられます。とてもフラットになるので、掛布団をクローゼットの隙間に立てたり、ベッドの下に入れたりすることもできます。

ニットやブランケットなどは、圧縮してから引き出しに収納すると、省スペースに片付けられますよ。ハンガー付きの圧縮袋もあり、アウターを圧縮してクローゼットにそのまま吊るせるので、たくさんの洋服を吊るせるようになって便利です。

壁面を活用して収納場所を作る

壁面を使って収納スペースを作る

部屋のスペースを圧迫することなく収納を増やすなら、壁面を有効活用するのがおすすめです。天井と床をつっぱって設置するウォールシェルフや壁に取り付けられるラックなどいろいろなアイテムがあり、インテリアに馴染むおしゃれなものも豊富です。

壁面を使った見せる収納になるので、小物や帽子、アクセサリーなどをディスプレイしながら片付けたい場合におすすめです。ほかにも、マグネット式の収納アイテムなら玄関ドアや浴室、キッチン、冷蔵庫などに取り付けられるので、ちょっとした収納が簡単に作れます。

狭い部屋に置く収納家具の選び方

ワンルームなどではクローゼットが元々備わっていない場合もあるでしょう。そんな時は収納家具を取り入れる必要があります。狭い部屋に収納家具を置く場合は、部屋が狭く感じられないようにすることが大切です。そこで、狭い部屋に置く収納家具を選ぶ時のコツを紹介します。

コンパクトなサイズを選ぶ

コンパクトサイズの収納棚

狭い部屋に置く家具は、コンパクトなものを選びましょう。背が低くて奥行きの浅いサイズがおすすめです。例えば収納棚は高さがあるほどたくさん片付けられて便利ですが、狭い部屋に置くならできれば目線の高さより低いタイプがおすすめです。

低い収納棚は目線が遮られないため、部屋が広く感じられるメリットがあります。奥行きが浅い収納家具なら生活動線を妨げないので、圧迫感を軽減できます。

圧迫感の少ないデザインを選ぶ

細い脚デザインのチェスト

狭い部屋に置く収納家具は、デザインにも注目しましょう。圧迫感が少ないデザインを選ぶことで、部屋を広く感じさせることができます。例えば、チェストのような収納家具なら脚付きのデザインを選ぶのがおすすめ。床が見えるとその分部屋が開放的に感じられます。また、脚が細いデザインの方がより圧迫感が少なくなります。

収納棚の場合は扉や側板のないオープンタイプの方が軽快な印象です。どうしても収納棚に高さが欲しい場合も、フレームと棚板だけのシンプルなオープンラックなら部屋が狭い印象になりにくいでしょう。
また、暗い色よりも明るい色の方が開放的な印象になります。インテリアテイストが決まっていなくてどんな色にしようか迷った場合は、ホワイトなど明るい色がおすすめです。

1台で2役こなすような汎用性の高い家具を使う

1台2役になる収納付きのソファ

収納付きの家具など、1台で2役をこなすようなアイテムを使うことでスペースの有効活用ができます。特にソファやベッドは部屋の大きなスペースを占領するアイテム。収納付きのものを使えば、別で収納家具を追加しなくてもたくさん片付けられるのでおすすめです。布団やラグなどの大物も収納できるため、クローゼットや押入れがない部屋にも便利ですよ。

ほかにも、テーブル付きの収納棚や収納付きのスタンドミラーなど、汎用性の高い家具はいろいろあります。一人暮らしを始めるタイミングなど、これから家具を揃えていくという場合は、ぜひ1台で2役こなすようなアイテムを検討してみてください。

クローゼットの下には収納ケースを置く

クローゼットの下に収納ケースを重ねる

クローゼットのハンガーポールに洋服を吊るすと、その下の部分がデッドスペースになりやすいです。そのため、ケースなどを置いて収納力をアップさせましょう。ハンガーに掛けて収納しにくいニットやインナーなどは、収納ケースがあると片付けやすくなりますね。

積み重ねできる衣装ケースならサイズも豊富なので、スペースにあわせて高さや幅を調節できます。クローゼット内のスペースをしっかり活用するために、ぴったりサイズの収納ケースを取り入れましょう。

組み合わせ型の収納棚なら多用途に使えて省スペース

デスク部分を設けた組み合わせ型の収納棚

棚板が動かせたり、複数の棚を連結できたりする組み合わせ型の収納棚なら、いろいろな使い道ができるので狭い部屋におすすめです。収納棚として本や衣類をしまうのはもちろん、デスクやドレッサー、テレビボードなどの機能もプラスすることができます。

狭い子供部屋にもおすすめで、おもちゃや教科書、ランドセルなどがすっきり片付き、成長にあわせて棚をアレンジできるのも魅力です。部屋に必要ないろいろな家具をひとまとめにできるため、スペースを有効活用できるのがメリット。見た目もすっきりしますよ。

狭い部屋に置くのにぴったりなエア・リゾームおすすめ収納アイテム10選

それではここで、狭い部屋の収納に役立つエア・リゾームおすすめの家具を紹介していきます。これからワンルームで一人暮らしを始める人にもぴったりなので、ぜひ参考にしてみてください。

【1】ベッド下にたっぷり収納できる木製ミドルベッド Labyril

labyril

Labyril(ラビリル)は高さが3段階に調整できるベッドです。一般的なベッドよりも高いため、ベッド下にたくさん収納できるのがメリット。衣装ケースなどを使えば、洋服やタオルなどのかさばるアイテムもすっきり片付けられます。

こちらのベッドはシンプルでスリムなフレームを使い、コンパクトなデザインになっているのも魅力です。高さがあってもロフトベッドのような圧迫感がないため、狭い部屋にも取り入れやすいでしょう。

【2】シーズンオフの大物も片付く収納付きカウチソファ Franca

franca

こちらは座面下が大容量の収納スペースになっているカウチソファのFranca(フランカ)です。部屋が狭くてもソファを置きたいという場合は、収納付きにすることでスペースの有効活用ができます。

収納部分が広いため、シーズンオフのラグや布団など大物をしまっておくのにも便利です。ソファも肘掛けがないタイプなので、圧迫感が少ないデザインになっています。

【3】1台3役でスペースを有効活用できる収納庫付シンプルデザインソファベッド 3P

sofabed

こちらは収納スペースのついたソファベッド。ソファ・ベッド・収納と1台で3役をこなすのでスペースを有効活用でき、狭い部屋にぴったりなアイテムです。スペースを圧迫しがちなソファとベッドが1台になるため、部屋が広く使えるようになるでしょう。

また、座面下は大容量の収納になっています。夜はベッドとして日中はソファとして使う場合、座面下に布団を収納しておけるので、ソファ上に布団が置きっぱなしになる心配もありません。

【4】デスクやテレビ台としても使える連結オープンラックNECT

nect

NECT(ネクト)は、連結したり棚板の位置を変えたりして、用途に応じてカスタマイズできる収納棚です。背板や扉のないオープンラックなので軽快な印象なのが魅力。連結した場合でも圧迫感が少ないです。

椅子を置ける高さに棚板を設置すれば、棚の一部をデスクやドレッサーとして使うことができます。また、テレビを置くスペースを設けることも可能です。サイドフレームにはS字フックなどで小物を引っかけることもできるので便利ですよ。

【5】壁際の少しのスペースに収納が追加できるウォールシェルフ Ruth

ruth

天井と床をつっぱって設置するウォールシェルフRuth(ルース)。壁際の少しのスペースを使って収納を確保できます。2枚の棚板はコスメやアクセサリーなど小物の収納に使えます。また、フックを使って引っかけ収納をすることも可能です。

普段使いのアウターやバッグ、帽子などを引っかけられるので、身支度もしやすくなります。白色を選べば壁紙と馴染んで圧迫感もあまり感じられません。

【6】デスクと収納棚の1台2役になるバタフライ式テーブルラック TABLES

tables

TABLES(タブレス)はテーブル付きの収納棚です。普段はさまざまなアイテムをすっきり片付けられる収納として使い、必要な時には天板をサッと広げてテーブルにすることができます。

ダイニングテーブルやデスクと収納棚の1台2役になるので、狭い部屋のスペースを有効活用できるのがメリットです。扉や側板のないオープンラックのため、圧迫感が少ないデザインなのもポイントです。

【7】天板を開けると鏡やコスメが使えるテーブルドレッサーLEEDS

leeds

大きな鏡やたくさんの収納スペースがついてドレッサーとしても使えるローテーブルのLEEDS (リーズ)です。一人暮らしにもおすすめの家具で、床に座って過ごすことが多い人に向いています。天板を開くと大きな鏡があり、コスメもすぐに取り出せるので毎日のメイクがスムーズになるでしょう。

引き出しの奥側にはドライヤーやスタイリング剤のボトルが入るように深い収納になっているのもポイントです。ガラス天板下にはお気に入りをディスプレイしながら収納することもできますよ。

【8】鏡裏にハンガーラックが備わったスタンドミラー SOFIA

sofia

ハンガーラック付きのスタンドミラーSOFIA(ソフィア)です。鏡の裏側には、普段使いのアウターやバッグを掛けるのにぴったりなハンガーと3段の収納棚が備わっています。ハンガーバーから棚までの高さは114.5cmあるので、ロングコートも掛けられて便利。

鏡は高さが168cmあり、角度をつけているので長身の人でも全身を映すことができます。また、スタンドミラーを置くと鏡に映り込んだ空間の分、部屋が広く感じられる効果もあるので、狭い部屋にぴったりですね。

【9】組み合わせてクローゼット収納や隙間収納にできる like it収納ケース

likeit

積み重ねたり並べたりして使える収納ケースのlike it(ライクイット)シリーズです。サイズが種類豊富なので、設置スペースや収納したい物の量にあわせて選べるのがポイント。奥行きは46.5cmに統一されていて、クローゼットに収まるサイズです。

クローゼット下のデッドスペースを活かしたい時におすすめです。中身の見えない真っ白なデザインなので部屋の中に置いても生活感が出ず、スリムタイプを積み重ねて隙間収納としても使えます。部屋だけでなく、洗面所やキッチンなどでも活躍しますよ。

【10】シーズンオフや来客用布団を収納してソファにできる布団収納カバー Deco

deco

シーズンオフや来客用のかさばる布団の収納に便利な布団収納カバーのDeco(デコ)です。こちらは、掛布団用と敷布団用の2枚セットなので、それぞれに布団を入れるとソファやお昼寝マットとして使えます。

ファスナーはコの字型についているため、布団が出し入れしやすく、シンプルなデニム風の生地でさまざまなインテリアテイストに馴染みやすいのが魅力です。

狭い部屋でも圧迫感なく置ける収納家具を取り入れよう

今回は、狭い部屋の収納方法について紹介しました。狭い部屋で収納スペースが足りない場合は、不要な物を減らして今ある収納のデッドスペースを活用できないかチェック。収納家具を追加する場合は、部屋に圧迫感が出ないものを選ぶことが大切です。

1台2役で使えるような汎用性の高い家具を選ぶのもおすすめですよ。そんな狭い部屋で役立つ収納家具が欲しい人は、ぜひエア・リゾームのサイトをチェックしてみてくださいね。

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