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【へたらないソファの選び方】長持ちする使い方や耐久性の高いおすすめ商品10選

【へたらないソファの選び方】長持ちする使い方や耐久性の高いおすすめ商品10選

※この記事は、2024年1月19日時点の情報です。公開時から商品情報が変更となっている場合がございます。

リビングでくつろぐ時に欠かせないソファですが、長年愛用していると「へたってきた」と感じることがあるのではないでしょうか?
新品の時の快適な座り心地がなく、底つき感があるようならそれは「へたった」状態であるかもしれません。

ソファは決して安い買い物ではないので、できるかぎり長く使い続けたいですよね。
そのためには、普段の使い方に気をつけることが大切。

また、ソファを選ぶ段階で、へたりにくいものを選んでおくことも大切です。
そこで今回は、へたりにくいソファの選び方や長持ちさせる使い方を紹介します。

ソファの座り心地を長持ちさせたい
お気に入りのソファを長く使いたい

そんな人はぜひ本記事を参考にしてください。また、エア・リゾームおすすめのへたりにくいソファも紹介しているので、あわせてチェックしてみてくださいね。

目次

ソファがへたる原因は?

ソファに座っている人

ソファは通常の状態だと座った時にクッション材が沈み込み、立ち上がるとそのクッション材が元に戻ります。しかしソファを長年使用すると、ウレタンや羽毛などのクッション材が劣化してしまい、沈んでつぶれた状態のまま固まってしまいます。これが、ソファがへたった状態です。

ウレタンなどスポンジ状のクッション材だけでなく、バネやコイルといった衝撃吸収材も劣化するとへたりにつながります。特にソファの同じ位置ばかり座っていると、その部分だけ沈む回数が増えるためへたりやすくなります。また、長期間使用していれば、ファブリックやレザーの張地も摩耗や劣化で傷んでしまい、へたったと感じる場合があります。

このようにソファは長年使っているとどうしてもへたりが出てきてしまいますが、なるべくへたらないように長持ちさせることは可能です。そのためには使い方に気をつけたり、へたりにくい1台を選んでおいたりすることが大切です。

へたらないソファの選び方

ソファの座り心地を長持ちさせるためには、購入時にへたりにくいタイプを選んでおくのが大切。そこで、選ぶ時に確認しておきたいポイントを紹介します。なるべくへたらないようなソファを選ぶには、クッション材の内部構造や素材が重要です。よく確認しながら選んでいきましょう。

まずは座面クッションの厚みをチェック

ソファ座面の厚み

ソファ座面の厚みは商品によってさまざまです。内部に使われているウレタンやバネなどの種類・組み合わせ方によって厚みは異なりますが、一般的に座面が厚いソファの方がへたりにくいです。厚みがあるものほど、その分座った時の衝撃を吸収する素材たくさん使われているといってもいいでしょう。

衝撃を吸収できるとクッションへの負荷が軽減されるため、耐久性が高まってへたりにくくなります。中には座面が薄くてもへたりにくいソファもありますが、まず1つの目安としてクッション部分が厚いタイプをチェックするのがおすすめです。

硬めの座り心地の方が長持ちしやすい

ソファであぐらをあく

ソファはやわらかくて包み込まれるような座り心地が好みだとういう人も少なくないでしょう。しかりへたりにくいという観点でチェックするなら、やわらかめより硬めのソファがおすすめです。

やわらかいソファは座った時に沈み込みやすいですが、これはクッション材に空気を多く含んでいるため。長年使用することで、このクッション材がつぶれてへたってしまう可能性があります。また、やわらかいソファではあまり体圧が分散されないため、一か所に荷重が集中することでへたりにつながる場合も考えられます。

一方で硬めのソファは反発力が高いのでクッション材がつぶれにくく、やわらかめのソファよりもへたりにくいといえるでしょう。クッション材やバネなどさまざまな素材を組み合わせたソファは耐久性が高くて、ある程度の硬さがあるタイプが多いです。

内部が多層構造になっていると耐久性が高い

ソファのクッション内に硬さの異なるウレタンを複数重ねたり、バネと組み合わせたりしているものは耐久性が高いです。そのため、クッションの内部構造が多層になっているかどうかも注目しましょう。層状になっていることで快適な座り心地に仕上げつつ、耐久性も高めています。

素材それぞれの弾力性が異なるので、表面がふんわりとした感触でも底つき感がないようになっており、耐久性を高めているのでへたりにくいソファといえるでしょう。

クッションの衝撃吸収材(バネ)の種類をチェック

ポケットコイル

ソファのクッション内部には、ウレタンや羽毛などのクッション材の下にバネやコイルを使った衝撃吸収材が入っています。この衝撃吸収材の種類によってソファのへたりにくさが大きく変わります。そんな衝撃吸収材の種類は主に4つあるので、紹介していきましょう。

    ウェービングベルト(テープ)

    幅広のテープのような布製ベルトを縦横に組み合わせたタイプです。金属ではないので、座った時に金属がこすれるような音がすることもなく、軽量なのが利点です。
    ウェービングベルトは面で支えるタイプなので、コイルスプリングやポケットコイルに比べるとへたりやすいといえます。ただし、布の素材を工夫して耐久性を高めたタイプもあります。へたりにくいソファにするために、コイルスプリングやポケットコイルと組み合わせて使うことも多いです。

    Sバネ(波型スプリング)

    鋼線を波型に曲げてつなぎあわせ、バネにしたタイプです。クッション部分に厚みが出にくいのでデザイン性の高いソファに使われることが多いです。
    Sバネもウェービングベルトと同様に面で支えるので、金属線を使っていますがコイルスプリングやポケットコイルに比べると反発力が弱く、座る場所によってはへたりやすいです。こちらも、コイルスプリングやポケットコイルと併用して耐久性を高めるのに使われることがあります。

    コイルスプリング

    らせん状に巻いた金属製のバネ(コイル)を鉄線で連結したタイプです。複数のコイルが連結されているので、座った時の負荷を分散させられるのが特徴。
    バネが上下に反発するため弾力性が高く、へたりにくい利点があります。また、ソファのどの位置に座っても座り心地が均一になり、底つき感がないのもメリットです。

    ポケットコイル

    コイル1つ1つを袋で包み、フレームに並べたものがポケットコイルです。コイルがそれぞれ独立しているため体を点で支え、座った時の荷重を分散させるのが特徴。座った位置や体型にあわせてコイルが収縮するため、身体にフィットした座り心地になります。
    また、荷重が分散されることで、コイル1つ1つにかかる負荷が少なくなるため、へたりにくくなるのがメリットです。耐久性の高いソファには、このポケットコイルが使われているものが多いです。

ソファがへたらないようにするおすすめの使い方

ソファのへたりやすさは使い方にも左右されます。日ごろから使い方に気をつけることで、へたらないようにすることが可能です。そこで、ソファをへたりにくくする使い方について紹介します。

【1】クッションの位置を定期的に入れ替える

ソファのクッションを入れ替える

ソファはどうしても同じ場所に座ってしまいがちです。そうするとクッションの同じ部分にばかり荷重がかかるため、その場所だけがへたりやすくなってしまいます。そこで、座面のクッションが取り外せるタイプであれば、クッションの表裏や前後の向きを定期的に入れ替えるように使いましょう。

一か所ばかりに負荷がかかるのを防げるため、長持ちさせるのにつながります。1週間に1回程度の頻度で入れ替えれば、まんべんなく使うことができるでしょう。また、日ごろから座る位置をずらすように意識することもへたり防止に役立ちます。クッションを取り外せないソファの場合は特に、座る位置を毎回変えることが長持ちにつながります。

【2】クッションを干して内部まで乾燥させる

ソファのクッションを外す

ソファのクッション部分には湿気が溜まりやすく、湿気がこもったままだとウレタンやバネが傷む原因になる場合もあります。湿気でクッションの内部構造が傷むと、へたりにつながりやすいです。また、湿気がこもった状態ではカビやダニなどの衛生面も気になりますよね。

そのため、ソファのクッションは定期的に干して乾燥させ、湿気を逃すようにしましょう。クッションが取り外せないタイプなら、窓を開けたり扇風機で風を送ったりして湿気対策をしてください。

【3】 クッションの中身をほぐす

ソファのクッション内部をほぐす

ソファのクッションに使われているウレタンや羽毛などの中材は、長く使用していると空気が抜けて固まってしまいます。この状態のまま使い続けるとへたりにつながるため、定期的に中身をほぐすようにしましょう。

空気を入れるイメージで揉んだり縦横に引っ張ったりしてほぐします。ふんわり感が戻ってきたら最後にパンパンと強めにたたいて中材の偏りがないようにしておきましょう。

【4】子どものいるお家はソファ上のジャンプに注意

子どもがソファでジャンプする

小さい子どもがいるとソファで飛んだり跳ねたりすることも少なくありませんよね。しかし、このような使い方をするとジャンプで着地した部分にだけ集中して荷重がかかってしまうため、へたりやすくなってしまいます。そして、飛ぶことで普通に座るより負荷も大きくなってしまいます。

クッション材だけでなくスプリングにも負担がかかるので注意しましょう。また、ソファで立ったり膝立ちしたりすることもクッションへのダメージが大きくなるのでので避けるようにしてください。

【5】ソファのカバーを活用する

ソファのカバーを取り替える

ソファのへたりはクッション材だけではありません。張地も毛玉ができたり傷がついたりしてへたってきます。ソファカバーをかけて使えばそのような劣化を防ぐことができます。
汚れも防止でき、カバーだけ定期的に洗えば衛生的に使えますね。専用の替えカバーがなくても、ソファ全体を覆える大きな布をかけるのでも大丈夫です。

また、カバーリングタイプのソファなら、専用の替えカバーが販売されていることもあります。その場合は、カバーが傷んできた時に新しいものと交換することで見た目を新しくさせることができます。長く愛用するために、替えカバーを取り扱っているソファを選ぶのもおすすめです。

エア・リゾームおすすめのへたらないソファ10選

それではここで、エア・リゾームで取り扱っている、へたりにくいソファのおすすめを紹介します。ポケットコイルなど耐久性の高い内部構造になっているものをピックアップしました。

【1】シンプルデザインと耐久性の高いポケットコイル 2.5Pデザインソファ LAURU

ソファlauru

シンプルでさまざまなテイストのインテリアにあわせやすい2.5人掛けソファのLAURU(ラウル)です。カラーバリエーションが豊富で、ファブリックのほか合皮タイプも取り扱っています。

こちらの座面クッションはポケットコイルを使用した6層構造になっていて、耐久性が高くて底つき感のない座り心地が特徴。背もたれには綿とウレタンチップをたっぷり詰め込んで、ほどよいやわらかさで体を受け止めます。

【2】カバーやクッションのみを買い替えられる コーナー・カウチソファ rond

ソファrond

rond(ロンド)はシェーズロングタイプのカウチソファ。シェーズロングの位置を入れ替えらえるので、間取りや使い方にあわせてアレンジできるのが魅力です。ポケットコイルやチップウレタンなどを使用した6層構造なので、快適な座り心地を実現しながらも耐久性を高めています。

また、rondは替えカバーやクッションを単品で取り扱っているのが特徴。長年使用してへたってきたら、クッションのみ取り替えることができるので経済的です。

【3】クッションを入れ替えてへたりにくく使える アームレスカウチソファ THEO

ソファTHEO

THEO(テオ)は2人掛け、1人掛け、オットマンを組み合わせてさまざまなレイアウトにできるアームレスソファ。シーンにあわせて入れ替えて使えるので、座る位置が固定されにくくて、クッションの一か所ばかりに負担がかかるのを防げます。

クッションはマジックテープで簡単に付け替えができるため、定期的に向きを変えてへたりにくいように使うこともできます。ポケットコイルを使用した6層の内部構造で、快適な座り心地と高い耐久性であることもポイントです。

【4】弾力あるクッション性が長持ちする6層構造 オットマン付きカウチソファ mark

ソファmark

オットマンとカウチでいろいろな使い方ができるソファのmark(マルク)。オットマンを来客時のスツールにしたり、ソファの左右両方にカウチを作ったりと多様なレイアウトにすることができます。

座面クッションは、ポケットコイル、チップウレタン、ウェービングベルトなどを組み合わせた6層構造で、弾力あるクッション性が長持ちする仕様です。また、背もたれクッションにも耐久性の高いウレタンチップを使用しています。

【5】ポケットコイルでベッドとしても快適な オットマン付きカウチソファ FREDY

ソファFREDY

片肘タイプのソファFREDY(フレディ)は、足を伸ばしたり寝転がったりといろいろなくつろぎ方ができます。背もたれクッションを外せば奥行きが広くなるので、ベッドとして使うことも可能です。こちらの座面クッションは5層構造になっており、ポケットコイルを使用しているため高い耐久性が特徴。

また、ポケットコイルはベッドマットレスにも採用されるほど快適なクッション材なので、ベッドとして使った時の寝心地のよさも魅力です。背もたれクッションはハードウレタンとソフトウレタンを組み合わせ、ほどよくやわらかくて、へたりにくくなっています。

【6】リビングでもダイニングでも使える アイランドソファ Flein

ソファflein

背もたれと肘掛けが取り外せて、いろいろな使い方ができるソファのFlein(フレイン)です。座面高は約43.5cmとダイニングテーブルでもリビングでも使いやすくなっているのが特徴。リビングとダイニングを仕切るように設置して、それぞれの方向から座ることも可能です。

多様な座り方ができるので、いつも同じ場所にばかり座ることが少なくなります。そのため、クッションの負担を分散させられて、へたりにくく使えるのもポイントです。

【7】ソファの幅いっぱい使えて座る位置が一定になりにくい アームレスソファ SQUIRE

ソファsquire

こちらはコンパクトサイズで狭い部屋にも置きやすいソファのSQUIRE(スクワイア)です。アームレスタイプなので圧迫感がなく、また座る位置が一定になりにくいのもポイント。

ソファの幅いっぱい使えるため、横になったりあぐらをかいたりもしやすく、クッショがへたらないように負荷を分散させて使うことができます。また、ポケットコイルを含む6層構造になっているので、座り心地と耐久性を高めているのも魅力です。

【8】スチール脚の見た目とポケットコイルの座り心地が魅力 2.5Pデザインソファ Eric sofa

ソファERIC SOFA

こちらは、細身のスチール脚がすっきりとした印象のEric sofa(エリックソファ)です。ハイタイプの肘掛けなので、どこに座っても体をやさしく受け止めてくれます。

ポケットコイルにチップウレタン、ウェービングベルトやSバネを使った6層構造なので、優れた弾力性とフィット感があり、耐久性も高いのが特徴。背もたれにはウェービングベルトとウレタンを使い、少し硬めになっているためしっかりと体を支えてくれます。

【9】背もたれと肘掛けがつながって多様な座り方ができる 2Pデザインソファ Bailey

ソファbailey

丸みのあるデザインで北欧風やカフェ風のインテリアにもぴったりな2人掛けソファのBailey(ベイリー)。背もたれから肘掛けにかけて一体になっているので、ソファの角にもたれて座ることもでき、さまざまなくつろぎ方ができます。

いろいろな座り方をすることで、座面クッションの一か所に負担がかかるのを防げるので、へたりを防止しながら使うことができますね。ポケットコイルを使った6層構造で快適な座り心地が長持ちします。

【10】座面に羽毛を使ったふかふかの座り心地 コーデュロイソファ Felice

ソファFelice

天然木のフレームにコーデュロイ生地の張地であたたかみが感じられるソファのFelice(フェリーチェ)です。こちらのソファの座面クッションは最上部の層に羽毛を使っており、ウレタンだけのソファでは出すことができないふかふかの座り心地を実現。

その下にはポケットコイルやチップウレタンを使い、弾力性と耐久性をプラスしています。上質な座り心地とへたりにくさを叶えたソファです。

ソファの選び方や使い方に気をつけてへたらないようにしよう

今回は、へたらないソファを選ぶ時のポイントや、へたりにくくする使い方を紹介しました。ソファは長年使っていると、クッション材が劣化してへたってきてしまいます。快適な座り心地を長持ちさせるためには、内部構造に注目して耐久性の高いソファを選び、へたらないような使い方をすることが大切です。

エア・リゾームには耐久性の高いポケットコイルを使ったソファがたくさんあります。へたらないソファをお探しの人は、ぜひこの機会にエア・リゾームのアイテムをチェックしてみてください。

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